イギリスEU離脱国民選挙、7月のイベント参議院選挙+都知事選の行方と株価は?
残留か離脱かで大いにその後の展開が違ってきますが、イギリスで選挙が終わってもオランダやほかの国で国民投票を実施しようとの動きが広がると、ユーロ安→円高→株安の波状攻撃があるかもしれません。
ことはイギリスだけでは終わらない? かもしれず、結構、ロングランの材料になるかも? という点がリスクとして意識されているわけですね。
EU離脱版「アラブの春」状態になるかどうか。
とにもかくにも23日にイギリス国民選挙が終わっていきつく間もなく、7月の参議院選挙と都知事選ですね。
道にはポスターを貼るための公示版が設営され始めました。
今のところ、内閣支持率はアップ。この数値の上昇は株価にプラス。
マイナスなら外国人投資家は日本株敬遠要素。
参議院選挙の結果も一応は不確実性という意味でリスクです。
アメリカ大統領選挙も控える今、株価が戻れば売りたいと考えている投資家も少なくないと思います。
よって この3か月、特に堅調だった<4587>ペプチドリームも利確優勢、買い疲れを意識したいと思います。