いいものほど追証の資源に
出会いがしらにハッピーとアンハッピーがあざなえる縄のように交錯するので、次第にリスクに対して鈍感になり、投資家のゆでガエル現象がみられるようになります。
いいよ、おいでと誘われて出てきた株式市場のど真ん中で飲め、食えの宴のさなか、暖簾の奥から眉間にしわを寄せた般若面の女将が出てきて、「あなた、追証入れてください!」とこれまでのいい思いをしてきたツケを払わされることも起こります。
そんな時、投資家は泣く泣くいい株を手放すことになりがちです。
その一つがお宝リートでしょう。
<1595>もせっかくの素晴らしい組み込み銘柄であるがゆえにこの波乱相場でスカンピンになりつつある人の追証原資の憂き目にあう可能性があるのでは?
そのような愁嘆場にならないよう、願わしい限りです。