シンデンハイテクが急反落、16年3月期業績の計画下振れと配当減額を嫌気
シンデン・ハイテックス<3131.T>が急反落となっている。9日の取引終了後、集計中の16年3月期連結業績について、売上高が従来予想の507億4100万円から493億8000万円(前の期比6.4%増)へ、営業利益が7億7000万円から3億6600万円(同34.5%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
主に年度後半に納品予定だった特定顧客向け半導体の納入が延びたことや、想定していなかった新規顧客や新規取扱商品の開拓強化を図ったことによる営業活動費用の増加などが要因という。なお、業績予想の修正に伴い、従来55円を予定していた期末一括配当を40円に減額するとあわせて発表した。前の期の45円に対しても5円の減配となる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
主に年度後半に納品予定だった特定顧客向け半導体の納入が延びたことや、想定していなかった新規顧客や新規取扱商品の開拓強化を図ったことによる営業活動費用の増加などが要因という。なお、業績予想の修正に伴い、従来55円を予定していた期末一括配当を40円に減額するとあわせて発表した。前の期の45円に対しても5円の減配となる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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