明日の相場展望 ～投資家心理と相場の現状のギャップ～

買い上がり

先週末のニューヨーク市場は大幅反発となり、1月4日の大引けを上回って参りました。日経平均の1月4日の大引けは、18450円でしたから、まだまだ東京市場は出遅れている事が言えます。

さて、日経平均、294円高17233円と終わりましたが、私の相場観測法波動の最大の節目、17180円を53円抜けて参りました。単なる戻り相場であるならば、この最大の節目はまず抜けません。

さて、強気を語らせれば、私の右に出る者はいないと自負しているこの私ですら、驚く程の強さです。本来ならここで下げて来るだろうという線を出したと思ったら即買って来ます。この動きが意味する所は何かと言えば、大相場を画策している巨大な資金が、東京市場に介入して来て、玉を買い集めるべく買い上がって来ているという事です。

この私の読みが当たっているとするならば、日経平均が18400円±80円の水準に届くまでは今の動きが続いて行くでしょう。

明日ももちろん買い。押し目等あっても知れているはず。
まだまだ投資家心理は不安から抜け切れていない様ですが、反して相場は非常に強い。これが現実です。では御健闘を祈ります。