日立工機が16年3月期業績予想を下方修正、中国や豪州、タイの景気減速にロシアの低迷響く
日立工機<6581.T>がこの日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の1445億円から1410億円(前期比3.8%増)へ、営業利益を70億円から20億円(同68.7%減)へ、純利益を49億円から5億円(同85.8%減)へ下方修正した。
消費増税の影響による低迷から需要が戻り切っていないことや、減速が続くロシアでも底打ちの兆しが見えないこと、さらに下期に入って中国や豪州、タイなどの景気が急速に減速したことや中東の地域情勢が悪化したことなどが要因。また、M&Aに関する費用約8億円を計上したことや、受注量が減少し収益力が低下しているアイルランド工場の閉鎖を決定したことなども利益を圧迫した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
消費増税の影響による低迷から需要が戻り切っていないことや、減速が続くロシアでも底打ちの兆しが見えないこと、さらに下期に入って中国や豪州、タイなどの景気が急速に減速したことや中東の地域情勢が悪化したことなどが要因。また、M&Aに関する費用約8億円を計上したことや、受注量が減少し収益力が低下しているアイルランド工場の閉鎖を決定したことなども利益を圧迫した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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