サカタのタネの戻り鮮烈、今期増額含みでインドが中期成長力の源に
サカタのタネ<1377.T>がマドを開けて続急伸、5日・25日両移動平均線をまとめて上抜く戻り足をみせている。中国向け人参種子の販売が会社側の想定を上回る好調。また、新興国経済のなかで好調が際立つインド向けに注力しており、「インドではカレー具材としてカリフラワー種子やビーツ種子などの需要が高水準」(業界担当アナリスト)という。
同社では2020年にインド現地法人の売り上げを昨年比2.3倍に引き上げる計画を掲げて、中期成長力の源となりそうだ。足もとの業績も増額含み。16年5月期営業利益60億円(前期比26%増)は上期の進捗率からみて2~3割程度の上乗せ余地が指摘されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社では2020年にインド現地法人の売り上げを昨年比2.3倍に引き上げる計画を掲げて、中期成長力の源となりそうだ。足もとの業績も増額含み。16年5月期営業利益60億円(前期比26%増)は上期の進捗率からみて2~3割程度の上乗せ余地が指摘されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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