ラピーヌが続伸、16年2月期業績予想を下方修正も悪材料出尽くし感で買い入る
ラピーヌ<8143.T>が続伸。13日の取引終了後、16年2月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の111億円から110億円(前期比3.2%減)へ、営業損益を4500万円の赤字から3億円の赤字(前期1億5300万円の黒字)へ、最終損益を1億5000万円の黒字から1億3000万円の赤字(同1億600万円の黒字)へ下方修正したが、株価は12日に昨年来安値703円をつけるなど売り込まれていただけに、悪材料出尽くしとみた買いが入っているようだ。
暖冬の影響から秋冬器量の販売が苦戦していることに加えて、不採算ブランドの店舗廃止やそれに伴う費用計上などを織り込んだという。なお、同時に発表した第3四半期累計(15年3~11月)決算は、売上高81億8600万円(前年同期比4.8%減)、営業利益6200万円(同83.7%減)、純利益3億2100万円(同10.7%減)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
暖冬の影響から秋冬器量の販売が苦戦していることに加えて、不採算ブランドの店舗廃止やそれに伴う費用計上などを織り込んだという。なお、同時に発表した第3四半期累計(15年3~11月)決算は、売上高81億8600万円(前年同期比4.8%減)、営業利益6200万円(同83.7%減)、純利益3億2100万円(同10.7%減)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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