【売り】ソネット・メディア・ネットワークス㈱(6185)追いかけは禁物?初値5500円、公開価格を140%上回る。= フェアトレード 西村剛
著者:西村剛
投稿:2016/01/08 08:42
DSP(RTBを活用した広告主の広告配信効果を最適化するための広告買付プラットフォーム)を主要サービスとする。その他、インターネット上で商品やサービスを販売する広告主の広告を、ウェブサイトやスマートフォンアプリ等の媒体に掲載して広告掲載の成果に応じて報酬を得るクローズド型アフィリエイトサービス「SCAN(スキャン)」を提供、また、媒体の広告収益最大化を支援するメディアプランニング事業も手掛ける。
■ソネット・メディア・ネットワークス㈱の経営成績
第19期第2四半期連結累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日)における経営成績…
売上高:2,593,641千円
営業利益:123,871千円
経常利益:123,290千円
純利益:109,476千円
売上高:2,593,641千円
営業利益:123,871千円
経常利益:123,290千円
純利益:109,476千円
■ソネット・メディア・ネットワークス㈱の資金使途
手取概算額1,259,600千円および第三者割当増資の手取概算額上限188,440千円については、DSPに係る投資資金(ソフトウェア、サーバー)として850,000千円を充当する予定。
具体的には、
①DSPの新機能開発(潜在顧客ターゲティング、テレビCM連動型広告、ダイナミック・クリエイティブ等)に係るソフトウェアへの投資資金として550,000千円(平成28年3月期70,000千円、平成29年3月期240,000千円、平成30年3月期240,000千円)
②DSPの機能改善(広告配信設定および運用の自動化等)に係るソフトウェアへの投資資金として230,000千円(平成28年3月期に30,000千円、平成29年3月期に100,000千円、平成30年3月期100,000千円)
③DSPに係るサーバーへの投資資金として70,000千円(平成28年3月期に10,000千円、平成29年3月期に30,000千円、平成30年3月期に30,000千円)。
(出典:目論見書)
具体的には、
①DSPの新機能開発(潜在顧客ターゲティング、テレビCM連動型広告、ダイナミック・クリエイティブ等)に係るソフトウェアへの投資資金として550,000千円(平成28年3月期70,000千円、平成29年3月期240,000千円、平成30年3月期240,000千円)
②DSPの機能改善(広告配信設定および運用の自動化等)に係るソフトウェアへの投資資金として230,000千円(平成28年3月期に30,000千円、平成29年3月期に100,000千円、平成30年3月期100,000千円)
③DSPに係るサーバーへの投資資金として70,000千円(平成28年3月期に10,000千円、平成29年3月期に30,000千円、平成30年3月期に30,000千円)。
(出典:目論見書)
■本記事の最重要ポイント
12月24日に初値5500円をつけ、公開価格2300円を140%上回った。公募価格よりもはるかに高い初値形成となっており、過熱気味になっていると予想される。中長期的には公募価格付近へと回帰するだろう。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6185
|
255.0
(11/05)
|
-4.0
(-1.54%)
|
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