情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月25日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、204円安の28600円で取引終了。
買い材料に乏しい中で売り先行。前場は上下しましたが、通してみると200円ほど下げた28600円を挟む動きに終始しています。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆2792億円、出来高は10億4576万株。
値上がり銘柄数は736、値下がり銘柄数は1326、変わらずは122銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
11業種が上昇、22業種が下落
上昇率の高い順
鉄鋼、鉱業、海運、サービス、倉庫・運輸
下落率の高い順
ゴム、食料品、情報・通信、保険、証券・商品先物
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は68、値下がり銘柄数は149、変わらずは8銘柄でした。
上昇率の高い順
(4519)中外製薬 10.54%高
(6752)パナソニック 4.86%高
(6302)住友重機械工業 4.10%高
(5406)神戸製鋼所 3.85%高
(5411)JFEホールディングス 3.64%高
下落率の高い順
(6178)日本郵政 4.49%安
(9983)ファーストリテイリング 3.82%安
(4208)宇部興産 3.39%安
(9984)ソフトバンクG 3.37%安
(2531)宝HD 3.13%安
〇米国株による影響
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
ダウ平均 0.21%高(73ドル高)
ナスダック 0.82%安
S&P500指数 0.11%安
ダウ平均は過去最高値を更新したとはいえ、僅か0.2%の上昇率なので買い材料としては乏しい。また、ダウ平均は大きく上昇してきたので、下落による値幅調整か揉み合いによる日柄調整は時間の問題。値幅調整が急落になると日本株にもマイナス材料なので、警戒する投資家が増えた印象。
半導体にマイナス材料
失望決算のインテルが12%近い大幅安になりました。米半導体は連れ安していませんが、日本の半導体は売られる展開。
ハイテクにマイナス材料
ハイテク比率の高いナスダックが、他2指数と比べて大きく下げています。この展開は日本のハイテクにマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.20%高
ドイツ(DAX) 0.45%高
フランス(CAC) 0.71%高
3市場揃っての上昇はプラス材料ですが、本日はあまり影響していない印象。
〇ドル円相場による影響
1ドル113円半ばまで円高進行。前週末比で大きく円高になっている為、株式相場へのマイナス材料。
〇決算シーズン
今週から決算発表シーズン。火曜日38件、水曜日68件、木曜日169件、金曜日384件が予定されています。
〇手控える投資家が増えています
東証1部の売買代金は2兆2792億円まで減少。
〇2本線に挟まれて
前週末は、75日移動平均線と100日移動平均線まで売られた後に買い戻される展開。
本日は、100日線を下回るも75日線が下支え。2本線に挟まれる展開でした。
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