アップル 次のアップルショックに備える

[まはいさん]

Apple 20株、$145.09 で売り注文を出します。
Apple への投資は2018年のアップルショックを機に開始し、買い一方でしたが、次のアップルショックに備えて一部売却します。

Apple ５年チャート ↓ クリックで拡大

2018/4/19、Apple を $177.9292 で 5株買付けて投資開始しました。その後の株式分割を考慮すると、$44.4823 で 20株の買付けが最初です。
その後、アップルショックとコロナショックで買増して、2020/4/20までの買付けで 120株保有となりました。
現在は、買付単価の３倍弱の株価です。

Apple １０年チャート ↓ クリックで拡大

Apple の根っこは製造業です。
３～４年おきに製造ライン、調達条件の見直しなど製造サイクルが有り、それに伴って業績が足踏みします。その際に、株価は高値から 25% ~ 35% 下落します。
ここ２年は、ウォーレン・バフェット先生の買付けで急騰しており、チャートが見にくいです。そのため、次に過去ログです。

Apple １０年チャート（過去ログ） ↓ クリックで拡大

2018/2/9、Apple の投資検討を始めた時の過去ログです。株式４分割前です。
この時はアップルショック入りを期待しました。ところが、言い訳染みていますが、アップルショックはもう無いのではないか、という雰囲気に呑まれて2018/4/19に投資開始しました。
結局、その後に従来通り2018年のアップルショックは発生しました。

Apple 投資方針
Apple は単なる製造業ではなく、製造サイクルに伴う株価の停滞、いわゆるアップルショックはもう無いかも知れません。
2018年も、同じ迷いが有りましたが、きっちりアップルショックが発生しました。
Apple には、まだまだ成長余地が有ると見立てます。
そのため、アップルショックに賭けて大半を売却するのは、アップルショックが起きなかった場合の機会損失が大きいです。
何も対策しなくても、Apple は十分に安く買い集めたと自己評価しています。
そんな諸々を整理して、120株のうち20株をアップルショックに備えて売却します。

保有銘柄の状況2021.7.2 ↓ クリックで拡大


7/2に買付けた NVIDIA は、申告用の為替換算レートが確定した後に記帳します。買付代金は ﾌﾞﾗｯｸﾛｯｸ･ｽｰﾊﾟｰ･ﾏﾈｰ･ﾏｰｹｯﾄ･ﾌｧﾝﾄﾞ から充当します。