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ソフトバンクグループ 株主総会

6/23第41回定時株主総会 ← オンデマンド配信
インターネット出席しました。
議決権行使が可能でしたが、役員改選は一人ひとり賛否を投票できず一括でした。インターネット株主総会の仕組みとしては、もう一歩の感じです。
孫社長を除くほぼ全ての役員がリモート参加だったので、株主総会は例年以上に孫社長オンステージでした。
バフェット氏など高名な投資家と孫社長の決定的な違いは、孫社長は無名の会社に大金をばら撒いていることです。
バフェット氏が Apple 等の投資展望を時間を掛けて説明するのに対して、孫社長は見たことない企業のロゴを大量に見せて自慢するだけです。
孫社長の投資先をいちいち調べる気にもなりません。

ソフトバンクグループ 半年チャート ↓ クリックで拡大

自社株買いが終わったら、始まる前の株価に戻りました。
次に自社株買いがあれば、いったん売却したほうが良さそうです。

投資方針
ソフトバンクグループからは十分な投資利益を現金化しました。
もはや余裕綽々です。
数年前までは、ソフトバンクグループの研究に多大な時間を割いて、大量のブログを書いていましたが、今ではどうでも良くなっています。
保有している残り500株は、宝くじ代わりに長期保有します。

保有銘柄の状況2021.6.23 ↓ クリックで拡大


ソフトバンクグループへの投資では、500株を残した状態で、投資額を回収したうえで1,200万円余りを貰いました。
私の20年程の株式投資の中で、投資利益のほぼ半分をソフトバンクグループから頂いています。
4件のコメントがあります
  • イメージ
    りす栗さん
    2021/6/24 07:04
    おはようございます。

    孫さんは、類い希な経営手腕を持つようでもあり、
    はったりかます人のようでもありますね。
    エネルギーはありますが、周りは振り回されそう。
    大型株なのに新興株のような雰囲気。
    堅い投資のために維持する銘柄ではない、という
    ことのようですね。

  • イメージ
    まはいさん
    2021/6/24 09:18
    りす栗 さん コメントありがとうございます。

    ソフトバンクグループは、安定経営とは正反対のレバレッジ経営です。
    ハイリスクハイリターンの経営で、株価もそれに連れて乱高下です。

    私が若い頃は、少ない投資額で大きく狙える銘柄でした。
    幸いなことに、私は大きく儲けさせていただきました。
    ここから先は、ソフトバンクグループに伸びて欲しいけれど、失敗しても許してあげます。

    ソフトバンクグループは、成熟した投資家が積極的に投資する対象ではないと思います。

  • イメージ
    montontonさん
    2021/6/24 14:36

    SGBは相変わらず人気銘柄ですが、既存の投資基準に合致せず投資するにはなかなか難しい銘柄という印象を持っています。


    貴兄の言うように自己資本を低く抑え借入金に頼ったレバレッジ経営を行っており、外部環境の変化に弱い脆弱性を抱えているようです。外部環境の変化により株価も乱高下する傾向が強いため、値幅取りを好む短期投資家には魅力的なのかもしれません。


    SGBは昔から配当をケチる傾向があり、配当利回りは0.5%前後と代表的な低利回り銘柄になっています。利益が出ても配当に回さず配当性向は2%弱と常識外の低さになっています。今の利益であれば今の10倍程度の配当は出せるはずですがその気配はありません。


    孫氏は昔から時価総額増加つまり株価上昇で株主に報いる政策を進めているようですが、財務内容のバランスの悪さが目を引くようになり投資家の警戒感も高まっているためか以前ほど良いニュースに反応しなくなっているように感じます。


    私自身はこの銘柄に投資することはありませんが、投資会社として常識の枠にとらわれない経営を行っており目が離せない存在だと思います。


  • イメージ
    まはいさん
    2021/6/24 15:02
    montonton さん コメントありがとうございます。

    コメントいただいた通り同意します。

    ソフトバンクグループは、以前からレバレッジ経営の極みですが、投資内容は5年前から様変わりしたと考えています。
    ・Yahoo!BB 全国の街角でモデム無料配布
    ・日本テレコム買収
    ・ボーダフォン買収
    ・スプリント買収
    ・アーム買収
    ここまでは、一点投資のレバレッジ経営でした。
    投資家にとっては、巨額買収が伸るか反るか、勝負が解り易かったです。
    5年前にビジョン・ファンドを始めてからは、一点投資ではなくなったので、勝負が解り難くなりました。
    投資事業会社としてはリスク分散が図れて健全になったのでしょうが、投資家からは中身不明の福袋になってしまいました。
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