マイクロソフト 成長し続ける米国株式

[まはいさん]

米国株は、日本株と異なり、利益成長が止まらず、株価上昇も止まりません。
騰がり続ける株を売る理由は無く、ただ保有を継続することで財産が増え続けます。
米国株にどう対処すべきなのか、Microsoft を例に再考します。

Microsoft　５年チャート ↓ クリックで拡大

チャートに加筆したとおり、４回の買付で50株を保有しています。
最後の5株の買付だけが逆張りで、その前の３回45株の買付は、成行買いの高値追いでした。
日本株のような押し目買いが不可能な株価上昇が続いており、腹を括って高値追いするしか有りません。

Microsoft 投資成績
Microsoft の平均買付単価は、手数料込みで$103.68です。時価はその２倍半を超えており、大きな含み益になっています。
しかし、含み益は売却しなければただの数字です。
ここまで50株の買付額は575,669円、配当金の手取り額は23,013円です。５年でたった4%のリターンしか手にしていません。何とも実感の無い保有株式の値騰がりです。
売却すれば投資額が２倍半になって帰ってくるのですが、上がり続ける株式を売却する理由はありません。
かと言って、買増しても継続保有を前提とするならリターンはほとんど有りません。
目下は手詰まりです。

保有銘柄の状況2021.4.23 ↓ クリックで拡大


Apple や Microsoft は、配当金が出るだけ良いです。
Amazon.com やGoogle は、配当金も無く、ただただ持株の値騰がりを鑑賞するだけです。