hanashinさんのブログ
ブログ
4477BASEの位置取り
人気の4477BASEですが、午後2時半現在ー100円に沈んでおります。
この難解株を紐解く分析手法をブラッシュアップしました。
リアルタイムにサインが点灯しますが、この株の反転が始まった3月25日まで5日連続下落を被っておりました。さすがに3月26日は押されすぎからの反転がありましたが、OSCは26%→38%と急伸。しかし、直近壁の24日の安値の1610円は、26日の真の安値は上回っておらず、1570円に終わっていたことに注目。
このステータスから、3月26日の上げは一過性のものとみなして、かつ、まだ急伸したとは言え、OSCは38%と弱い点に鑑み、いつでも撤退できる態勢でホールド。3月26日のテクニカルステータスは、一応買い継続サインでした。
翌29日は安く始まりました。恐らく場中にOSCが前日の38%を割り込む瞬間があったはずです。このOSCの低下が確信されたところで一旦降ります。
3月30日にはOSCも32%まで落として「押されすぎシグナル」が点灯。そこからは買いサイン点灯まで根気よく待ちます。4月1日に買いサイン点灯。恐らく場中についております。翌4月2日も買いサイン点灯。しかし、4月5日は再度OSCを1%ですが落として買いサインが消えております。ここは1日に買ったこの株は5日の場中に売却。
4月6日はOSCを38%まで逆戻りさせております。その後、4月9日にいきなり1900円台まで駆け上がりOSCもぶっちぎりの57%まで急伸。当然買いサイン点灯。そのままホールド。翌週の4月12日には安く始まり-65円に沈んでおります。前日の高値の1920円を大きく上回る力がないと判断した段階で撤退。
翌13日は再度押されますが、OSCを2%コンバージェンスさせて52%で終了していることに留意。かつ、4月6日にマークしている直近壁の1740円を4月12日、13日と連続して上回っていることに注目。これが1つの前兆でした。
翌14日は出来高を伴い大きく値上がりしております。買いサイン再度点灯。16日まで買いサインは3日連続で点灯。16日はOSCが67%に達してピークが近いことを示唆しておりますj。週が開けて19日にはその勢いのままに上昇しますが、OSCは69%で前日同値。息切れして買いサインが引けには消滅。引けまでに売ります。
後は、OSCをドンドンと落として、今日は47%まで落ちての終了となりそうです。
以上のテクニカルサインの読み方を踏襲すれば、場中に臨機応変に対応できますので、薄利かも知れませんが、スイングトレードの妙味を味わえるのではないかと思っております。
この勝ちパターン通りにトレードを行えばトータルでは勝ちを積み上げることが可能かと。。。
以上、先日のBASE分析に続いて、今度はテクニカルサインに基づく解説を試してみました。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。