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2021年4月7日(記録のみ)

日経平均 ; 29730.79 (+34.16)
TOPIX ; 1967.43 (+13.09)
JASDAQ指数 ; 3953.79 (+15.48)
マザーズ  ; 1228.01 (+2.35)
東証REIT ;2034.82 (+22.69)

日経平均は反発。記事を見ると今日は値上がり銘柄の方が多かったようですが、私の銘柄は高安まちまち。とりあえず、次は5月の決算まで大きな動きがなければそのままかなという感じです。

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日経平均は34円高と小反発、再度プラス圏入りも戻り限定、値上がり銘柄数1800超=7日後場
15:16 配信  モーニングスター

 7日後場の日経平均株価は前日比34円16銭高の2万9730円79銭と小反発。朝方は、きのう大幅反落(392円62銭安)した反動から買いが先行した。直後に小幅安に転じる場面もあったが、すかさず切り返し、一時2万9867円94銭(前日比171円31銭高)まで上昇した。6日公表されたIMF(国際通貨基金)の世界経済見通しの上方修正なども支えとして意識された。ただ、その後は利益確定売りに軟化し、一時2万9523円55銭(同173円08銭安)まで下落する場面もあった。中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が値を下げ、重しとなった。一巡後は押し目買いや買い戻しに持ち直し、後場は再度プラス圏入りしたが、戻りは限定され、大引けにかけて小高い水準で推移した。

 東証1部の出来高は10億8380万株、売買代金は2兆5516億円。騰落銘柄数は値上がり1839銘柄、値下がり310銘柄、変わらず41銘柄。

 市場からは「売買代金はさほど膨らまず、全般は様子見だ。買い進む材料が不足し、景気回復期待で下も売り込めない。当面は、決算を見極めるまで動きづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、東製鉄 <5423> などの鉄鋼株や、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が上昇。SUMCO <3436> 、LIXIL <5938> などの金属製品株や、三菱マテリアル <5711> 、DOWA <5714> などの非鉄金属株も高い。INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も堅調。AGC <5201> 、板硝子 <5202> などのガラス土石株や、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株も値を上げた。三井倉HD <9302> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株も引き締まった。

 半面、武田薬 <4502> 、第一三共 <4568> 、エーザイ <4523> などの医薬品株が軟調。JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株も安い。野村 <8604> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株や、第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株もさえない。

 個別では、東芝 <6502> がストップ高となり、オリエン白石 <1786> 、三谷産業 <8285> 、東芝テック <6588> 、モリテック <5986> などの上げも目立った。半面、ネクステージ <3186> 、サイバーL <3683> 、ポピンズHD <7358> 、グローバルK <6189> 、サインポスト <3996> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

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