まはいさんのブログ
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GO TO 大盛況
GO TO キャンペーンの効果は凄まじく、すすきの大盛況ぶりは凄まじいものです。
紅葉も散り、雪はまだ積もらず、イベントも無く、ただただ寒いだけの今時期は、例年ではほとんど観光客が来ない季節です。
ところが、今年は GO TO キャンペーン効果で観光客が溢れかえる活況です。
① Go To トラベルで北海道へ行く
② Go To Eat北海道お食事券を買い漁る
③ Go To Eat北海道お食事券を短期の滞在中に使い切る
ネット上で拡散されたGO TO 活用法を実践する観光客が多いようです。
短期間で食事券を使い切るには、やはりすすきのなので、地元民はすすきの立入り遠慮しています。
多過ぎる観光客に対応してランチタイム休止中の店も多いし、今のところ店側は強気で値上げしているので行く気になりません。
新型コロナウイルスの感染状況が毎日発表されますが、北海道内の居住者別人数では、神奈川県と兵庫県がほぼ毎日入っています。
観光客が大量に押し寄せるすすきのは、神奈川県民が居そうで怖いです。
ここ1週間ほど、北海道民は移動制限されていますので、私は札幌市から出られません。
市を跨ぐ通勤・通学など、公式な移動は制限されて無くなったので、鉄道や長距離バスはほぼ全員が観光客です。
神奈川県民が乗っていそうで怖いので、私は鉄道・長距離バスには乗らないことにしています。
観光客の目当ては、「Go To Eat北海道お食事券」のようなので、効率的に飲食できるすすきのだけが大盛況です。
その反動で、紅葉も雪も無い観光地へ向かう観光客は稀です。
明らかに異常な盛況なので、すすきのには行きません。
GO TO キャンペーンも休止するらしいので、今の大盛況も終わりです。
冬に向けて巣籠りです。
そしたら、今の忙しい状況から解放されるかなと期待しています。
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税金をばら撒いて国民を旅行や食事に駆り立てる必要があるのかなと常々思っています。昨年までは税金の補填がなくても内に外に旅行三昧の人達で賑わっていました。行きたい人は行き、食べたい人は食べるで自然体で振る舞えばよいような気がします。
今年の200兆円のばら撒きはいずれ国民一人当たり200万円の増税として跳ね返ってくるので浮かれてばかりはいられません。どうせツケを払わされるのなら自分も便乗して使っちゃえという気になるのかもしれません。
とうとう札幌だけ狙い撃ち・
次は東京、大阪、横浜、名古屋かと。
京都も相当やばそう。
キャンペーンの前はレストラン等はガラガラでチャンスとばかり毎週のように夫婦で食べに行っていましたが、最近急に混みだして予約をしたり列を作らないと入れなくなったので足が遠のいてしまいました。
期間限定で変なキャンペーンをやると人の動きも変則的になり迷惑をこうむるところ出てくるようです。
長期的に国内旅行や外食産業を振興したいのであれば税制自体を改正して、例えば年間10万円以上の宿泊費は所得控除の対象にするとか、外食は消費税を5%にするとか、税金を現金でばら撒いて国民を駆り立てるよりも良いような気がします。
医療費控除とか生命保険料控除などはすでに行われているので国内宿泊費控除など追加するのは簡単だと思います。