天地人さんのブログ
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大企業景況感、過去2番目のマイナス
日経平均 ; 22472.91 (-652.04)
TOPIX ; 1588.92 (-35.79、3日続落)
JASDAQ指数 ; 3453.10 (-35.34)
マザーズ ; 1007.14 (-29.23)
東証REIT ;1708.60 (-52.82)
日経平均は大幅反落。大企業の景況判断指数がリーマンショック時の2009年に次ぐ低さとなり、過熱感のあった相場に冷や水を浴びせる結果になりました。東証REIT指数が大幅に下げたこともあり、私のPFも今日は約3%のマイナス。年初来でゼロに戻す道はまだまだ遠そうです。。。
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日経平均は652円安と大幅反落、4月1日以来、約2カ月ぶりの下げ幅に=11日後場
15:44 配信 モーニングスター
11日の日経平均株価は、前日比652円04銭安の2万2472円91銭と大幅反落して取引を終了した。下落幅が600円を超えるのは4月1日(851円60銭)以来、約2カ月ぶり。前場は朝方の売りが一巡した後、押し目を拾う動きから、下げ渋る動きがみられた。ただ、時間外取引で米株価指数先物やNY原油先物価格が下落幅を広げたことから警戒感が台頭。利益確定売りやポジション調整の売りが強まり、午後2時50分には、同658円41銭安の2万2466円54銭と安値を付ける場面もみられた。為替市場では、午後にドル・円が1ドル=107円20銭台(10日終値は107円33-35銭)を付ける場面もみられたが、反応は限られた。東証1部の出来高は16億7956万株、売買代金は2兆8403億円。騰落銘柄数は値上がり203銘柄、値下がり1939銘柄、変わらず27銘柄だった。
市場では「日米ともに需給主導の動きが続いていたが、過熱感を冷ましながらの、循環物色が続きそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が下落。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も安い。日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株も軟調。大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株も下げた。東証業種別指数は、32業種が下落、その他製品1業種が上昇した。
個別では、レナウン <3606> (整理)、DLE <3686> 、りらいあ <4708> 、トビラS <4441> 、CRE <3458> などが下落。半面、古河電池 <6937> 、日東網 <3524> 、ライクキッズ <6065> (監理)、スマートバリュー <9417> 、リケンテクノ <4220> などが上昇した。
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