天地人さんのブログ
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2020年6月10日(記録のみ)
日経平均 ; 23124.95 (+33.92)
TOPIX ; 1624.71 (-3.72、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3488.44 (+6.21、4日続伸)
マザーズ ; 1036.37 (+15.49、4日続伸)
東証REIT ;1761.42 (+2.76、4日続伸)
日経平均は反発。新興市場と東証REIT指数も続伸。昨晩の米国市場は調整、さすがに上値が重くなってきている感じがありますが、上昇継続中です。
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日経平均は33円高と小反発、終盤に上げ幅広げる場面も、半導体関連や医薬品株など堅調=10日後場
15:20 配信 モーニングスター
10日後場の日経平均株価は前日比33円92銭高の2万3124円95銭と小反発。朝方は、利益確定売りが先行した。9日の欧州主要株価指数が軒並み安く、NYダウが反落したことを受け、前場の早い段階で2万2900円30銭(前日比190円73銭安)まで下落した。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高を支えに、上げに転じた。後場は前日終値を挟んでもみ合う場面が目立ったが、終盤には一時2万3175円82銭(同84円79銭高)まで上げ幅を広げた。引けにかけては上値が重くなったが、なかで半導体関連株や医薬品株などが堅調に推移し、指数高につながった。
東証1部の出来高は12億5774万株、売買代金は2兆2934億円。騰落銘柄数は値上がり943銘柄、値下がり1142銘柄、変わらず84銘柄。
市場からは「現地10日のFOMC(米連邦公開市場委員会)は無難に通過するとみられ、大勢を決める方向付けにはならないだろう。調整があっても、選別物色は続くとみられ、下がりにくい状況だ。ただ、新たな材料のフォローがないと、上に進みにくい領域に入ってきた」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、エムスリー <2413> 、セコム <9735> などのサービス株や、日産化 <4021> 、信越化 <4063> などの化学株が堅調。HOYA <7741> 、テルモ <4543> などの精密株も買われた。アステラス薬 <4503> 、中外薬 <4519> などの医薬品株も高い。古河電工 <5801> 、住友電工 <5802> などの非鉄金属株や、東エレク <8035> 、アドバンテス <6857> などの電機株も値を上げた。
半面、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が軟調。三井不 <8801> 、菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株や、日本製鉄 <5401> 、東製鉄 <5423> などの鉄鋼株も安い。大林組 <1802> 、清水建 <1803> 、大成建 <1801> 、鹿島 <1812> などの建設株も売られた。
個別では、古河電池 <6937> 、ライクキッズ <6065> 、タカラBIO <4974> 、PCDEP <7618> 、DLE <3686> がストップ高となり、三井ハイ <6966> 、日精線 <5659> などの上げも目立った。半面、ランド <8918> 、レナウン <3606> (整理)、ベステラ <1433> 、アゴーラHG <9704> 、フォーバル <8275> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が下落した。
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