コロナショック 転職する！

[まはいさん]

転職活動
街中にいると解りませんが、港湾や工業団地を回ると、不可逆的な生産停止の惨状に愕然とします。
残念ながら、私の業種は上がったりです。
その一方で、絶好調の業種が幾つかあり、そちらは極端な人手不足のようです。
意外なことに、絶好調の業種から好条件の求人が多いのに、応募はほとんど無いそうです。これは転職活動の好機と考えます。

外人部隊大移動
北海道に限った現象かもしれませんが、技能実習生が農業へ転職してしまいます。
海外から新たな技能実習生が補充される目途は全く立ちません。技能実習生の来日が再開しても、内地の大手に競り勝って人材獲得する自信は有りません。
また、手放した技能実習生が農繁期を過ぎて帰ってくるとは思えません。もともと農業実習生のほうが待遇や習得技能の実用性で人気です。
何年も積み上げてきた技能実習生との絆を、一時の生産停止で農業へ明け渡すしかない我が業種は終わっています。
残念ですが、自分の業種に見切りをつけます。

投資自粛
まずは、生業の建て直しです。
保有株式の監視は続けますが、転職活動を優先して新規投資や買増しを自粛します。

年次投資推移（個別投資）　↓ クリックで拡大

１０年おきの相場急落を恐れて、平成29年から平成30年にかけて大きく投資資金を引揚げました。
当面、投資資金を引揚げている状態を保ちます。

保有銘柄の状況2020.4.24 ↓ クリックで拡大


平成31年から、ソフトバンクグループを売却して米国株式を買増して来ました。

愚痴
場末のライブハウスでくすぶっている自称アーティストたち、この機会に田植え手伝え！
危機感を持って転職に臨むのは、海外からの技能実習生ばかりです。
そんな逞しい技能実習生に置いて行かれてしまい、私も転職活動です。
幸いなことに、絶好調の業種からの求人は多くて、好条件から選び放題です。私は切迫していますが、おおよその日本人は余裕綽々なのかもしれません。
私は、最初の職業選択を間違えていたのかも知れません。いざ、職業選択やり直しです。

[南極のペン銀さん]

　 まはいどの　こんばんは！

　転職されるんですか。。。この先コロナウイルスの影響で長引けば長引くほど利益が下がりつぶれる会社やリストラが始まるかも知れません。良くてもボーナスカットや収入の減収される会社が多くなるのではないかと思います。

 

　日本人は転職などの変化を嫌いますしいまだに会社は終身雇用してくれると思い込んでいる所があるのでなかなか転職しようとしません。

　この先どうなって行くのか分かりませんが大なり小なりどんな業種の会社も影響は出て来ると思います。良い会社が見つかると良いですね。。。頑張って下さい。

[カモ投資家さん]

コロナが終息したら、あの店もこの店も廃業していた！

ということが、ありそうですね・・・。

イギリスのように、人件費を政府が保証してくれる制度がないと、休んでいられない。人が動くと、コロナは終息しない。

結果、長引く。の悪循環のようね・・・。

ちなみに、安倍のマスク。まだ、届いていません（－－；）

[timeさん]

おはようございます

商売替えで生業の展望が見えてきたとお話されていましたが、さらに将来を見据えて、転職されることになさったのですね

不可逆的な生産停止の現状ということばは、一般消費者としては、非常におそろしいことばと感じられます

昨年末頃から、大きめのタオルや汚れもの入れ用にチャック袋を持ち歩くようになっていましたが、生活形態もかえて行かなくてはならないだろうと思っています。

学費などの出費が終わっているので、今後、つつましく暮らすことは可能と思っている(だけかな?)ので、経済面は楽観しておきたいと思います。

いつの間にかあって当たり前だったものが、なくなっていくことも考えられ、便利さを失うととらえずに、これからは、自身のくらしのひとつひとつに手をかけて生きていくことを楽しんでいこうと、思っています

[まはいさん]

南極のペン銀 さん　コメントありがとうございます。

私は、元は自営業でしたが、５年前に営業譲渡して譲渡先で嘱託という身分です。つまり、現在の私は、本来なら会社に要らない子です。従業員のためにも、私は身を引くべきです。

先細りの業種とは思っていました。だから営業譲渡で生き残りを図りました。それが新型コロナウイルスで、先細りどころが寸詰まりです。

新型コロナウイルスをきっかけに、衰退産業は一気に衰退している感じです。

いくら先細りの衰退産業でも、自分が現役のうちは不自由しないと思っていました。その読みは甘かったです。

幸いなことに、求人は選び放題です。業種によっては絶好調で人手不足らしいです。どれも好条件なのに応募がほとんどないのは、単なる時間差ではないかと思います。

ならば、少しでも先取りしようと考えて、突然ですが転職活動です。

[まはいさん]

カモ投資家 さん　コメントありがとうございます。

こちら北海道は、いち早く２月末から緊急事態宣言が出ています。

そのため、いち早く飲食店の閉店が進んでいます。

料理人って意外と就職に困らないようです。

厨房は海外からの技能実習生が多い職場だったらしく、技能実習生の来日が停止して、現在は極端な人手不足のようです。

好条件の料理人の求人が多かったので、４月半ばくらいに我さきにと閉店して就職するオーナーコックの動きが有りました。

私が転職活動を始めたのも、そんな料理人の転職に触発されたところが有ります。

世の中が元に戻るなら休業補償の意味が有ります。

しかし、感染爆発の第２波を警戒する世の中になり、元の世の中には戻らないと思います。

そのくらいの先読みすらできない経営者には、多めの休業補償を出して改心させるしかないと思います。

まともな経営感覚を持っている人は、我さきにと商売替えするはずです。

[まはいさん]

time さん　コメントありがとうございます。

私の数日前の日記を覚えていていただいてありがとうございます。

サツドラホールディングスから契約をもらえて一安心していたのですが、足許を掬われました。働き手の技能実習生がそっくり農業へ転職して居なくなります。サツドラホールディングスとの契約も泣く泣く辞退です。

今の日本で、技能実習生は金の卵です。

技能実習生は、新型コロナウイルスの影響で大半が帰国してしまい、また新規の来日も閉ざされました。

本来は転職できない条件での技能実習生ですが、農林水産業に限って転職して良いことになりました。

つくづく思うのですが、日本人も働いて欲しいです。

人生の出費イベントを過ぎた方々は、そこそこ安泰かとおもいます。

それでも、財布の紐は固くなるでしょう。

安倍内閣が言っているＶ字回復は、額面通りには期待できないと考えます。

不可逆的な生産停止

設備を止めるにはシャットダウン作業が必須です。

パソコンのシャットダウンを想像すれば、それが設備では大掛かりになると認識いただければ、だいたい当たりです。手順を踏んだシャットダウンをしなければ、設備の正常な再起動はできません。

もともと定期点検のためのシャットダウンくらいしか想定していなかったので、シャットダウン業者はパンク状態です。

資金力に劣る事業所は、強制シャットダウンしていますので、その再起動にはシャットダウン業者より希少な専門業者を呼ぶしかありません。それは絶望的なことです。