天地人さんのブログ
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新興市場もぼちぼち・・・
日経平均 ; 19498.50 (+152.73)
TOPIX ; 1430.04 (+13.06)
JASDAQ指数 ; 2992.97 (+7.57、5日続伸)
マザーズ ; 670.01 (-0.94)
東証REIT ;1547.47 (-1.00、2日続落)
日経平均は反発。米国株の上昇が続く中で、日経平均も上値は重いもののしぶとく上昇しました。新興市場はまちまちですがジャスダックが5日続伸、少しずつ買い戻しが入ってきている感じですね。一時の売りたい人ばかりで買い手が全くいない状況はぼちぼち解消したのかなと思いますが、買いの勢いがあるわけでもないので、いつ風向きが変わるか警戒しながら・・・という感じでしょうか。
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日経平均は152円高と反発、値上がり銘柄数は1500超に=10日後場
15:30 配信 モーニングスター
10日の日経平均株価は、前日比152円73銭高の1万9498円50銭と反発して取引を終了した。朝方は、現地9日の米国株式が上昇したことなどから買いが先行。寄り付きに同154円30銭高の1万9500円07銭を付けたのが、きょうの高値となった。買い一巡後は、戻り待ちや利益確定の売りに押され下げ転換した。ただ、後場に入り、日銀によるETF(上場投資信託)買い観測から、上げ幅を拡大。前場高値に迫り、後場の高値で取引を終えた。日経平均先物・オプション4月限SQ(特別清算指数)値は1万9577円48銭で、現物のきょうの高値よりも高く「幻のSQ値」となった。為替市場では、一時ドル・円が1ドル=108円30銭台(9日終値は108円93-94銭)と、円高方向に振れたが、影響限定的だった。東証1部の出来高は13億7022万株、売買代金は2兆1945億円。騰落銘柄数は値上がり1511銘柄、値下がり608銘柄、変わらず50銘柄だった。
市場では「手掛かり材料に乏しいなか、SQ算出日でありながら売買代金は2月21日(2兆973億円)以来の水準に低下した。週末要因もあり見送り姿勢が強まったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株や、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株が上昇。中部電力 <9502> 、東ガス <9531> などの電気ガス株や、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も高い。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株や、三井倉HD <9302> 、上組 <9364> などの倉庫運輸株も堅調。大日印 <7912> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維株も上げた。東証業種別指数は、27業種が上昇、6業種が下落した。
個別では、スタティアH <3393> 、C&R社 <4763> 、SHIFT <3697> 、チェンジ <3962> 、スミダ <6817> などが上昇。半面、ペッパー <3053> 、ランド <8918> 、ぴあ <4337> 、UTグループ <2146> 、ライク <2462> などが下落した。
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