天地人さんのブログ
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日経平均・リート大幅続伸!!!
日経平均 ; 18092.35 (+1204.57、2日続伸)
TOPIX ; 1333.10 (+41.09、5日続伸)
JASDAQ指数 ; 2887.05 (+93.75、2日続伸)
マザーズ ; 605.35 (+40.18、2日続伸)
東証REIT ;1469.86 (+166.80、2日続伸)
先週末のNY市場は大幅続落。FRBによる量的緩和のサプライズ発表、経済対策案の審議停滞など、強弱材料がそれぞれある中で下落が続いています。但し時間外取引で先物が高く推移したことで、日本市場は朝から上昇してスタート。日中も上昇幅を広げて日経平均は1204円高、歴代9番目の上昇幅だそうです。
昨日ようやく反発したリート市場も買いが継続し、今日は12.8%の上昇。これで先週木曜日の下げ分をやっと取り返しました。大幅連騰とはなりましたがまだ自律反発の域は出ず、今後のコロナウイルスの状況次第でまた大きく下げるリスクは内在してますので、この地合いが良い間に戻しておいて欲しいところです。
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日経平均は1204円高と大幅続伸、歴代9番目の上げ幅、7営業日ぶり1万8000円回復=24日後場
15:29 配信 モーニングスター
24日後場の日経平均株価は前日比1204円57銭高の1万8092円35銭と大幅続伸。上げ幅は15年9月9日(1343円43銭高)以来の大きさで、歴代9番目。1万8000円回復は今月12日(1万8559円63銭)以来7営業日ぶりとなる。
朝方は、買い戻しが先行した。米経済対策案の審議停滞が警戒され23日の米国株式は続落したものの、法案可決への期待感から時間外取引で米株価指数先物が上昇し、支えとなった。公的年金買い観測や、指数連動型ファンドの3月配当分による再投資期待などが指摘されたほか、アジア株高もあって、いったん1万8000円台に乗せた。後場は戻り売りに伸び悩む場面もあったが、その後は盛り返し、大引け近くには一時1万8100円39銭(前日比1212円61銭高)まで上げ幅を拡大した。
東証1部の出来高は22億5686万株、売買代金は3兆6191億円。騰落銘柄数は値上がり1748銘柄、値下がり394銘柄、変わらず26銘柄。
市場からは「短期的な海外勢の買い戻しとみられるが、一方で年金のリバランス買いや、3月期末の配当狙いの買いなども支えているようだ。もう一段上がれば買い戻しをさらに誘発するだろうが、このまますんなり戻り相場に向かうとは言い切れない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、JXTG <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株が上昇。菱地所 <8802> 、三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株も買われた。川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> 、郵船 <9101> などの海運株や、板硝子 <5202> 、ガイシ <5333> などのガラス土石株も高い。野村 <8604> 、SBI <8473> などの証券商品先物株や、SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株も堅調。
半面、阪急阪神 <9042> 、京急 <9006> などの陸運株が下落。東ガス <9531> 、九州電 <9508> などの電気ガス株や、王子HD <3861> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株も軟調。
個別では、ラクーンHD <3031> 、M&Aキャピ <6080> 、マクロミル <3978> 、マルマエ <6264> 、エスプール <2471> などがストップ高。半面、邦ガス <9533> 、トーカイ <9729> 、小林製薬 <4967> 、エフピコ <7947> 、朝日インテク <7747> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。
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