パラちゃんさんのブログ
「完結編」
こんばんわ!
すご~く、大きな「NYダウの下落」でーす!
なにも大きな下落の状況で、株を買おうと思う個人の投資家は、
多分、皆無の状態なので、私の書くブログや株価は、どうでも
良いと思う、投げやりな方々が、殆どかも知れませんねぇ~
さて、一昨日の「前編」で「相場の流れを読む」には、自分自身が、
自分の状態を自覚をして「資金管理」を行うのが重要だと、前編に
書きました。
後編には「資金管理が出来た」との前提で、海外勢の目線で相場と
向き合う重要性を書きました。
「完結編」では「時間軸」についての説明をした上で、相場の流れ
を読む為には、何処が「大事なポイント」になるのかと・・・
更には「時間軸の活用」について書きまーす!
アハハハ
先ず、相場で重要な要素には「時間軸」が存在しています。
投資と投機の違いとは、端的に言うと「時間軸」の違いです。
投機と言われるギャンブルには、全て「時間軸」が存在しています。
それに対して、投資には「時間軸の存在は無い」とも言えます。
例えば、競馬は「ギャンブル」で、大人のお遊びであり、博打です。
ギャンブルの競馬は、株を買うのと同様に馬券を買いますが、この
馬券を買って、買った馬券が紙屑になるのか、それとも予想馬券の
購入が的中して、馬券代以上の配当が得られるのかの結果が解かる
「時間軸」が、存在しています。
競馬の場合には、レースの終わる時ですよねぇ~
宝くじも抽選と言う時間軸があるので、投機でありギャンブルです。
それに対して、株の購入は投機とは言いません。
株の購入が、投機とは言わずに投資と言うのは、時間軸の「機」と
資本の「資」の違いです。
投機の場合は、自分ではスタートとゴールを決める事は出来ません。
しかし、投資と呼ばれる株購入には、買った株を自分自身で自由に
売る事が出来るので、ゴールは「自分自身」で決められます。
株価が下がって「塩漬け」になっても、株を売らなければ含み益は
減少でも、損失確定にはなりません。
つまり現物株には、売却する期限が無いので、投資と呼ばれます。
それに対して、同じ株の売買でも「信用売買」の場合には、投機の
要素が強くなります。
何故「投機」と、はっきりとは言わないのかと言うと、信用売買の
殆どには「時間軸の制限」があり、一部の信用売買は、高金利との
引き換えに「時間軸の無い取引方法(制度取引と一般取引)」も、
存在するので「投機性を含む」と言う、表現にしています。
一般的には「信用買いが増加」すると「信用悪化」と言われます。
多くの方々の「信用買い」が増えるのは、株価が上昇すると思う
方々が増えてるのに、株価動向には悪材料と呼ばれるかと言うと、
信用買いで、買った株は「限られた期限内」には、清算の実施を
行う「時間軸の制約」がある為です。
一般的には信用買いを「融資」と言います。
信用売りは「貸し株」となります。
信用売りの場合に「貸し株」とも言われるのは、株価が下がると
思えば株を借りて、借りた株を売りに出して、売りに出した株を
後で買い戻して返却をするので、株価が下がり買い戻して返却を
行うと利益になります。
「信用買い」で買った場合は、株価が上昇して清算すると利益が
生まれるので、信用売りとは逆になるんですよねぇ~
信用買いも、信用売りも、株価の読みが、逆に動くと損失でーす!
現物株を買った場合には「投資」なんですが、信用売買は投資と
言わない理由には、期限内に清算すると言う時間軸の制限がある
為ですよ!
信用売買の殆どは「半年以内の期限付き」なので、投機ですね!
株式投資では「投資運用」の運用効果を高めるには、株式の暴落
でも利益を出せる「信用売り」の活用などを利用する事で、時間
軸の無い現物投資と、時間軸のある信用売買の投機等を併用した
投資運用の活用で、大暴落でも利益を生む投資運用が可能です。
従いまして「時間軸」を活用して、投資運用に活かす投資運用の
様々な投資戦術を学んで、活かせるトレーダーが、長期間の投資
運用では「最強の投資家」とも言えると実戦売買を通して、確信
しています。
未だ未だ「時間軸の活用」は、奥が深いので、書いた内容は基本
的な内容に過ぎませんが、それぞれにアレンジをした投資戦術を
活かせる投資家になって「常勝・無敗神話の記録更新」には挑み
たいと思っていまーす!
アハハハ!
これで「相場の流れ」を読み、その対応に関する投資術の基本に
関する説明の「完結編」は、終了でーす!
明日の株価は、誰も騰がらない思っている筈の状況ですが、反転
すると思う「かなりの少数派」の私は、明日も買いでーす!
お互いに、楽しく頑張りましょう!
アハハハ!!