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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月5日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、229円高の21329円で取引終了。
欧米株の大幅高を受けて買い先行。その後は、騰がれば売られ、売られると騰がる揉み合い相場のまま229円高で取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆5255億円、出来高は13億8384億円。
値上がり銘柄数は1115、値下がり銘柄数は943、変わらずは105銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
24業種が上昇、9業種が下落
上昇率の高い順
電気・ガス、医薬品、その他製品、化学、サービス
下落率の高い順
鉱業、鉄鋼、建設、非鉄金属、保険、不動産
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は137、値下がり銘柄数は79、変わらずは9銘柄でした。
上昇率の高い順
協和キリン 4.51%高、明治HD 4.23%高、日立製作所 4.18%高、武田薬品工業 3.51%高、日立建機 3.47%高
下落率の高い順
日本軽金属HD 2.63%安、清水建設 2.10%安、日野自動車 1.90%安、JFEホールディングス 1.84%安、富士通 1.82%安
〇米国株の暴騰は大きな買い材料になると考えていました
ダウ平均 4.53%高(1173ドル高)、ナスダック 3.85%高、S&P500指数 4.22%高。3指数揃って暴騰したことは大きな買い材料ですが、前々日と同じく気になるのはディフェンシブ性の高い銘柄および業種が上昇率上位に並んでいるところ。イメージとしては、解き放たれたディフェンシブに対してリスクオフムードが少し残っている外需。
〇欧州株の大幅高も買い材料になると考えていました
ドイツ(DAX)1.19%高、フランス(CAC)1.33%高、イギリス(FTSE)1.45%高。3指数揃って上昇しました。新型コロナウイルス拡大を警戒した欧州勢の売りは警戒要因ですが、欧州株に旺盛な買い戻しが入ったことは日本株にもプラス材料。
〇ドル円相場による影響は限定的になると考えていました
1ドル107円半ばで推移。107円割れに対する警戒感の和らぎは、少しだけ株買い材料。 その後、ドル円相場も動かず揉み合いのまま。
〇控えめにみていました
3日の相場は、ダウ平均 5.09%高(1293ドル高)、ナスダック 4.49%高、S&P500指数 4.60%高。これでも日経平均は261円安(1.22%安)という情けない展開に。本日の米国株は、これに次ぐ暴騰。更に欧州も大幅高。そろそろ日本株もエンジンをかけてほしいものですが、期待せず控えめにみていました。
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