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「空売り」について(その2)

前回のブログには「投資運用」とは、目的地へと航海する際には

経済と同様に連動する相場の小さな波や、大きな波を乗り越えて

旅をするのと同じで、様々な航海術を知り、活用する事が大切に

なると言う意味の事を書きました。  


その「航海術」の一つとして「空売り」もあるので、その内容を

詳しく知る事は「投資運用の効果UPを図る重要なポイント」に

なる事を書きました。  


本日は空売りの「活かし方」と、その「リスク」を書きます。  

アハハハ


先ず「空売り」とは何かですが・・・  

上場企業の多く(全部ではありません)が「株券」の貸し借りが

出来る(貸借銘柄と呼ばれています)売買を使って、株券を借り

るのが「空売り」になります。 



株の売買窓口は、証券会社なので、各証券会社より「貸し借りに

伴なって、必要となる一定数の貸借銘柄の取引き」で、取引には

「信用買い」と「信用売り」の2通りがあります。  

空売りとは「信用売り」ですねぇ~  

アハハハ! 


信用売り(空売り)の詳細ですが、株価が下がる時には信用売り

を使うと、株価の下落時には「利益を得る事が出来る取引」です。

逆に、株価の上昇時には信用買いを使うと「利益を得る取引」に

なります。  



何故、信用売りは「貸し株」と呼ばれるかと言うと、その名前の

通りに、株を借りる金利と手数料を支払って、借りた株を売ると

言うのが信用売り(空売り)になります。  

貸し手は、単に長期間株を保有するよりも、保有期間中に保有を

する株を貸し出して、利ザヤを稼ぐと言う事になりますが・・・


当然ですが、借りた株は決められた期日までには戻すと言うのが

信用取引なので、売った株を買い戻しての返済が必要です。   


株を借りて売った際の価格よりも、買い戻す時の価格が安ければ

その差額(手数料や税金等を差し引いた)が、利益になります。

つまり株価が大暴落すれば「大きな利益が得られる取引」です。 



しかし、空売りの場合には、逆に株価が上がってしまうと損失と

なるリスクもあり、株の取引では「破産する代表例」にもなって

います。 

信用買いよりも、信用売りが危険と言われるのは、何方にも同じ

リスクがあるのですが、信用買いのリスクには、どんなに株価が

下がっても底値の「倒産」となる株価0円ですがが、信用売りの

リスクとは「天井知らず」で、株価が何処まで騰がっても、理屈

の上では、終わりはありません。


先物市場での売買が出来る投資スキルの豊富な方々には、リスク

回避の様々なスキルがありますが「中途半端な投資能力」だけで、

「空売りの魅力」に取り付かれた方は、最も危険な状態の投資家

さんなのかも、知れませんよねぇ~  



私が「空売り」を多用しないで「繋ぎ売り」と言う、空売り時の

リスクを回避する方法で「信用売り」の有効活用を実施する主因

とも言えます。   


この続きは次回(その3)へ  

アハハハ!!

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