あっきんさんのブログ
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ゲームソフト産業の経済波及効果は1兆円
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/02/news010.html
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国内では年間約1000本の新タイトルが発売され、その市場規模は3823億円だが(2007年度実績 「2008CESAゲーム白書」より)、同調査での経済波及効果とは、それらすべてのタイトルについて、過去の開発・販売への投資額と、将来の販売やアフターフォローなどへの投資額まで含めたもの。ハード関連の経済効果は含まれていない。
1兆円の内訳は、プログラムやデザインなどの制作活動や広告宣伝などゲーム開発・販売による経済波及効果が7411億円、書籍やキャラクターグッズ、衣料など関連商品の製造・販売、ライセンシーによる周辺投資がもたらす経済波及効果が2850億円となっている。
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最近は、多角化が進み、ゲームだけの枠に収まらず、いろいろなジャンルまで波及することが多いですね。
書籍、テレビ、おもちゃ、映画、ときには、食品業界なども取り込んでいます。
ゲームソフトには、発売するまでに、膨大な資金がかかります。
でも、発売して、それがヒットすれば、それなりに、費用は回収できます。
そして、一歩進んで、ほかの分野まで波及させることができれば、ソフトにかかった費用を回収し、さらには、多額の利益を得ることも可能です。
最近、私が、日記に書いた、カプコンの「逆転裁判」の宝塚での上映なんかもそういう流れですよね。
ただ、現状は、ゲーム開発は得意でも、多角的にプロデュースできる人材が不足していると思います。
ゲーム自体が面白いことは、もちろん、最低限の条件ですが、それ以上に、売れたものをさらに、どうやって広げていくか…ということを考え、実行できる人材が必要になってくるでしょう。
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ご無沙汰しています!
>国内では年間約1000本の新タイトルが発売され、その市場規模は3823億円
凄いですね~
長男はゲ-ム好きで「攻略本」などを買っていました。
原始人の私は、遥か昔「テレビゲ-ム」のピンポンしか覚えがありません。
>ゲーム自体が面白いことは、もちろん、最低限の条件ですが、それ以上に、売れたものをさらに、どうやって広げていくか…ということを考え、実行できる人材が必要になってくるでしょう。
確かに、どの業界でもとても重要な点ですね。
ゲームの攻略本を売っている人を知っていますが、いつまでたってもやられません。100円で1日過ごせます。こんな人もいます。みんなで盛り上げていきましょう。ゲームしても自分は1000円ないと1日過ごせません。ラスベガスも1000円ぐらいで1日遊びました。
こんにちは^^
>売れたものをさらに広げていく
商品があふれている今、新規に顧客を開拓するよりは
既存の顧客に対してより強くアプローチする方が
コストの面でも有利ですよね^^
80対20の法則なんてのもありますし^^
関連商品がでれば、シナジー効果も期待できますしね^^
最近ゲームしてませんが、日本を代表するコンテンツでもあると
思うので頑張ってほしいですね。
ただ、PS3ぐらいになると開発費がベラボーなんで、ある程度メーカーも淘汰されていくのではないかと思います。
売り上げも、それなりのタイトルやシリーズもの以外はかなり厳しそうな感じも。
やっぱり、いかに他で利益を稼ぐかが大事になってくるんですね。
そういえば、映画も本作品は赤字覚悟でも、DVDやグッズ等で元を取るような戦略をとるらしいですし。
どこも、考える事は一緒なのかもしれませんね。
こんにちは。
私もゲーム大好きなので、好きなものはものすごい分厚い攻略本を買ったりしますよー。
でも、最近は、ネットでも攻略情報を手に入れられるので、前ほどは買わなくなりました。
ゲームは間違いなく日本を代表するコンテンツですよね。
話がちょっとずれますが、もうちょっと、国をあげて、とりくんでもいいんじゃないかなー…と思ったりしています。
PS2あたりから、かなり淘汰されてきてはいると思います。
これから、さらに、淘汰されていくかもしれません。
最近では、テクモとコーエーが合併なんて話もありましたね。
映画の話ははじめて聞きました。
そうなんですかー…。
ゲーム以外の利益はゲームが発売されたあとも、どんどん広げることが可能ですよね。