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円高や米中対立響き自動車大手の業績予想の下方修正相次ぐ

自動車大手が、令和2年3月期の通期連結業績予想を相次いで下方修正しているそうです。
円高ドル安などの為替動向や、米中対立からの世界景気減速が要因で、6日にはSUBARU(スバル)、三菱自動車が見通しを引き下げ、マツダ、スズキは従来予想の増収増益から一転して減収減益に変更したそうです。
トヨタ自動車も8月に下方修正しており、今後、中間決算を発表する自動車大手の動向が注目されます。

スバルは通期予想について、増収増益は維持しつつも、本業のもうけを示す営業利益を当初の2600億円から2200億円(前期比21.1%増)に修正したそうです。
台風19号での群馬製作所の一時操業停止で1万台以上の影響が出たほか、海外のリコール(回収・無償修理)費用増加と円高ドル安が利益を下押しするとのことです。
取引先の浸水被害の余波で、10月16~24日の間に予定されていた操業が計4日半止まったそうです。
同製作所では1日あたり2500台を生産しているとのことです。

もともと増収減益予想だった三菱自動車は、米中などの販売低迷や、主要生産拠点があるタイのバーツ高から減収減益に修正し、650億円だった最終利益予想を50億円(96.2%減)に引き下げたそうです。
加藤隆雄最高経営責任者(CEO)は「景気サイクルは下ぶれの状況」と分析し、人員削減も検討中とのことです。

マツダは米中販売の伸び悩み、スズキは主力市場のインドの景気減速が影響、トヨタは4~6月期決算公表時に想定為替レートを円高方向に見直し、営業利益予想を引き下げていたそうです。

厳しいですね。
今後消費増税の影響も出てくるんでしょうかね。
(既に織り込んでいるとは思いますが...)

7270:3,116円、 7211:528円、 7261:1,018円、 7269:5,157円、
7203:7,649円
1件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2019/11/8 01:02
    トヨタがすごい決算でビックリ。

    絞りすぎですよ。

    皆の給料上げてほしいね。

    家は配当増やしてるし。

    来年は給料をUPせざるを得ない。
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