リクルート株の売出価格は3079円で売却益9社で2400億円

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リクルート株の売出価格は3079円で売却益9社で2400億円

凸版印刷や大日本印刷など9社は、今期決算でリクルートホールディングス株の売却益を計上するそうです。
10日終値をもとに売り出し価格が決まり、売却を表明していた13社中9社が利益水準を公表し、売却益は9社合計で約2400億円となるそうです。
大規模な政策保有株の売り出しで得た資金を各社がどう活用するかに注目が集まりそうです。

売り出し価格は3079円と、10日終値の3175円に比べ約3%安い水準となったそうです。
売り出しを表明している13社全体では、オーバーアロットメントによる売り出しを含めて最大で1億2150万株を売り出し、売り出し総額は最大で3740億円となるそうです。

リクルートHDは需給悪化への対策として最大800億円の自社株買いを行い、発行済み株式総数の1.79%にあたる3000万株を上限に市場で買い付けるそうです。
取得期間は19日から11月29日までとのことです。

今回、最も多くの株式を売却する凸版印刷は2019年4~9月期に773億円の特別利益を計上すると発表し、簿価が低いため、売却額806億円のうち773億円が利益となるそうです。

大日本印刷も4~9月期に513億円の特別利益を計上するそうです。
資金は企業の事務作業をITで効率的に請け負うBPO事業や液晶画面向けの光学フィルムなどの重点分野への成長投資に振り向けるそうです。

博報堂DYホールディングスは4~9月期に145億円の特別利益を計上すると発表し、売却で得た資金は、ベンチャー企業への出資や国内外でのM&Aの原資とする考えのようです。

電通は2019年12月期の単独決算に253億円の特別利益を計上しますが、連結決算では国際会計基準におけるその他の包括利益として会計処理されるため、連結業績予想への影響はないとのことです。

また、大王製紙は2020年3月期の連結純利益が前期比2.8倍の130億円になる見通しだと発表し、従来予想(90億円)から40億円引き上げるそうです。
リクルート株の売却に伴い、特別利益67億円を計上するそうです。

売り出しを表明しているメガバンク3社やNTTデータは10日時点では売却益について発表していないそうです。

3740億円の売り出しですか。
そんなに需要はあるんでしょうかね。

6098:3,175円、 7911:1,821円、 7912:2,435円、 2433:1,584円、
4324:3,740円、 3880:1,373円、 9613:1,374円
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