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2019年7月23日(記録のみ)

日経平均 ; 21620.88 (+204.09)
TOPIX ; 1568.82 (+12.45)
JASDAQ指数 ; 3460.99 (+11.17)
マザーズ  ; 891.55 (+2.58)
東証REIT ;2004.60 (-4.75、2日続落)

日経平均は反落。参院選明けですが、終日マイナス推移の一日でしたね。最近は国外要因の方が支配的ですが、国内だと消費増税の実施有無がやはりポイントになるでしょうか。

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日経平均は204円高と大幅反発、ハイテク株中心に堅調、値上がり銘柄数1600超=23日後場
7月23日(火)15時14分配信 モーニングスター

 23日後場の日経平均株価は前日比204円09銭高の2万1620円88銭と大幅反発。朝方は、22日の米国株式市場でハイテク株中心に上昇した流れを受け、強含んで始まった。直後に小幅安に転じたが、すかさずプラス圏に切り返した。円が弱含むとともに株価指数先物に買い入り、国内ハイテク株高も指数に寄与した。米系メディアが、トランプ米大統領が中国通信機器大手ファーウェイとの取引継続を求める米IT(情報技術)企業に対し、販売ライセンス付与を行うことに同意したと報じたことも買い材料となり、後場中盤には一時2万1686円53銭(前日比269円74銭高)まで上昇した。その後は、上値が重くなったが、2万1600円台は維持した。

 東証1部の出来高は9億1951万株、売買代金は1兆6553億円。騰落銘柄数は値上がり1640銘柄、値下がり422銘柄、変わらず88銘柄。

 市場からは「買い材料は寄り前に揃っていたのに、取引開始直後にワンクッションを入れたのは解せないが、買い戻しに機械的な買いが重なったのだろう。テクニカルは好転しているが、主要企業の決算を控え、戻り売りが警戒される水準でもある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> 、郵船 <9101> などの海運株や、東レ <3402> 、東洋紡 <3101> などの繊維製品株が堅調。JXTG <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も買われた。SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株や、東エレク <8035> 、ファナック <6954> 、TDK <6762> などの電機株も高い。

 半面、野村 <8604> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株や、中部電 <9502> 、大ガス <9532> などの電気ガス株が軟調。

 個別では、ローツェ <6323> 、UMCエレ <6615> 、デサント <8114> 、ライク <2462> 、イオンファン <4343> などの上げが目立った。半面、三桜工 <6584> 、OBC <4733> 、ネットマーケ <6175> 、enish <3667> 、スターマイカ <2975> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。

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