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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
6月27日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、251円高の21338円になりました。
米国株における主力の外需関連株上昇を好感する買いが先行。更に米中貿易戦争一時休戦報道と円安を好感する買いも入り、前場は上げ幅を拡大。後場は高値揉み合いの後、引けにかけて一段高となりました。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆0034億円、出来高は12億0436万株。
値上がり銘柄数は1711、値下がり銘柄数は375、変わらずは61銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
30業種が上昇、3業種が下落
上昇率の高い順
機械、海運、石油・石炭、ガラス・土石、証券・商品先物
下落率の高い順
水産・農林、医薬品、食料品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は183、値下がり銘柄数は38、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
SCREENホールディングス 6.47%高、SUMCO 5.34%高、ダイキン工業 5.26%高、安川電機 4.62%高、川崎汽船 4.60%高
下落率の高い順
東京ドーム 5.57%安、千代田化工建設 5.33%安、京王電鉄 2.20%安、日本水産 2.08%安、日本ハム 1.71%安
〇米国株の内容が良い
ダウ平均は0.04%安(11ドル安)、ナスダックは0.32%高、S&P500指数は0.12%安。これだけ見ると「動かず材料難」ですが、内容は良く、主力の外需関連株が軒並み上昇しました。
全体が買われる「新たな資金流入」ではなく、ディフェンシブ関連銘柄からの「資金シフト」なので本腰を入れるような強さはありませんが、日本株への買い材料になると考えていました。
インテル、アップル、キャタピラーの上昇は、日本の「半導体、アップル関連、建設機械」などにもプラス材料。
〇欧州株による影響は限定的
ドイツ(DAX)0.14%高、フランス(CAC)0.25%安、イギリス(FTSE)0.08%安。3市場小動きなので、日本株への影響は限定的。
〇円安で安心感
朝は1ドル107円70銭まで戻していました。107円割れに対する警戒感が後退、株買い材料になると考えていました。前日まで円高警戒感で売られていた外需関連株にプラス材料。その後、108円台に乗せる動きとなり、日経平均も上げ幅を拡大。
〇香港紙が「米中貿易戦争一時休戦」と報道
G20を前に暫定的な停戦で合意したと報道。
米中貿易問題が注視される中、更なる悪化は避けられるとの見方が広がり買い材料に。
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