６月後半指値 ～6/28 令和３年不況

[まはいさん]

令和３年不況　中期見通し
オリンピック翌年不況
オリンピックの翌年が不況になるのは、ほぼ確定事項です。
不況見通しについて、私はニトリの中期経営計画を利用します。
日銀GPIF見通し
不況でも売却には回らないと予想します。
また、スイスフランショックの際にスイス国立銀行が外国株式を買付ける策に出ましたが、日本銀行が外国株式の買付はしないと見込みます。
海外投資の優位
ニトリの中期経営計画と同じく、令和３年不況は円高不況と不動産不況を見込みます。
一方で、国内株式は令和３年不況でも日銀GPIFの買支えにより買い場は来ないと見立てます。また、令和３年不況は日本国内のみの確定事項です。
以上より、令和３年不況に向けて海外投資の拡充を優先します。

追加投資許容額　6万円
6/2に計算した時点で追加投資許容額は46万円でした。
その後、国民年金基金掛金を１年前納して現金資産が減少しました。加えて、保有株式の値騰がりにより追加投資許容額が減少しました。
６月前半にＺＯＺＯを買増しましたが、追加投資許容額がマイナスになったので持高調整売りしました。

６月後半の方針　～6/28
追加投資許容額が6万円では、積極的に買付けできません。
一方で、無理に売却する必要も有りません。
以下に銘柄別に指値を記載しますが、６月後半での約定を期待していません。
ところで、追加投資許容額が6万円しかないのに買指値を入れる理由ですが、株価が下がるとリスク量が減り、追加投資許容額が反比例して増えるためです。
下記の買指値は、当該銘柄が買指値まで下がると追加投資許容額も増えている計算に基づいています。

3092 ＺＯＺＯ　買　1,660円　100株　特定
難平買い
次の主力銘柄として買い進めます。
2/8 年初来安値 1,621円

3544 サツドラ　売　1,951円　100株　特定
処分売り　株主権
5/9 1,948円で100株買付
権利落前日に買付けましたが、いったん買値で売却して、安値で買戻したいです。

4319 ＴＡＣ　売　293円　100株　一般　小夜
処分売り　株主優待　仕手株
株主優待を使わなくなるので売却します。
PBR1.0倍の293円で売り指値を出しておきます。
不定期の仕手戦がある銘柄なので、それに乗じて投資終了を目指します。

4825 ウェザーニューズ　売　3,500円　100株　一般
処分売り
将来性が乏しくなったので、買値で処分します。
2015/5/15 買付 3,490円

7860 エイベックス　売　1,703円　100株　一般
処分売り
将来性が乏しくなったので、一部を処分します。
"Beverly"以降、株価を賑わすほどの新人発掘がありません。
2017/12/11 一昨年来高値 1,704円 Beverly高値

9984 ソフトバンクグループ　買　8,654円　100株　一般
買戻し
窓埋めが有れば、4/15に売却した100株を買戻します。
2/6 決算発表前高値 8,653円
2/7 ＳＴＯＰ高
4/15 11,500円で100株売却

RDSB Royal Dutch Shell plc ADR B
買増し　$56.3　30株　NISA　今回は見送り
高配当　コモディティ
2018/12/26　昨年来安値 $56.26
$56.3で配当利回り6.7%です。
追加投資許容額が乏しいので当面は買増しを見送ります。

保有銘柄の状況2019.6.14 ↓ クリックで拡大

買増しは、米国株式とＺＯＺＯに絞っています。