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一つ上の時間を判断材料に加える

2019.05.26
 NKの動きの見方だが、今みたいに、そこそこしっかり下落した状態で、日足だけで方向祖判断するのは危険だ。
 そこそこしっかり下落したら、週足を見るのは必須で、週足4本程度で陽線が出た場合、すわ! 買い出動は、早すぎる。
 あっちなら、戻って日足で空売れる機会を待つ。
 コレは別にNKのチャートだけではなく、個別のチャートでも言える。

 つまりこうだ。
 そこそこしっかり下落→週足4本程度で陽線(日足で戻りが入った)→買いで入るより、再度崩れたところで空売りをかける方が、負けない可能性はずっと高い

 自分がエントリーを判断する足の、1つ長い時間軸のチャートは、必ず判断材料に加える。基本の基本なのだが、けっこう見落とされる。
 あっちが株の学校で講義を受けていた頃、エントリー前のチェック項目を習った。週足を見ろというのは、このチェック項目の筆頭に入っている。

 一つ長い時間軸の足をチャートチェックに加えてみると、エントリ-数減る。ポジポジ病と、どうしようどうしよう入っちゃえエントリー数がダウンした。

 あっちは、トレーダーとしてモノになれるかどうかは、イケイケどんどんのときに取れる力より、取れないときや負けているときに、負けを小さく限定させながら、資金と気力を維持できる力がものを言うと思っている。
 これは、あっちが、ふつーの人だから、そう思う。

 あっちは、自分がふつーの人だ、トレーダーとして才気に恵まれたタイプじゃねぇと、才気に恵まれた同期と自分を比較したときから、ふつーの人が成り上がる道を模索した。それが、取れないときや負けているときに、資金と気力を維持する力をつけるってことだった。
 
 基本を身につけ、常に資金と気力を維持すること。簡単そうで、そう易しくもないんだな、これが。
 
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