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令和に入って初めての上昇

昨日の米国株式相場は反発した(DJIA +207.06 @25,532.05, NASDAQ +87.47 @7,734.49)。ドル円為替レートは109円台後半での動きだった。本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,359に対して、下落銘柄数は716となった。騰落レシオは77.76%。東証1部の売買代金は2兆5724億円。

TOPIX +9 @1,544
日経平均 +121円 @21,189円

米国株の反発とアジア株高を受けて、TOPIXも日経平均もやっと反発した。令和に入って初めての上昇となった。米中貿易摩擦が深まる中、先行きを不安視した売りが先行して前場では日経平均が100円近く下げる場面があった。しかし、中国政府が景気対策に力を入れるとの期待が高まり上海株が大きく上昇したことを受けて、日本株も買い戻された。

日経平均の日足チャートを見ると、21,000円の下値支持線で下落は止まり、今日は反発した。だが、このまま反発が継続するとは思えない。しばらくは下げ過ぎの反動から自律反発があるはずだが、悪材料が消えたわけではないのですぐにまた売りが多くなり下値支持線の堅牢さを試しに下げてくるのが定石である。10日移動平均線は25日移動平均線を上から下に突き抜けてデッド・クロスしており、60日移動平均線も数日以内に下に突き抜けしそうである。チャートの形から判断すると、戻り売りが出やすいと言える。セル・イン・メイという相場格言があるが、まさにその通りの展開となっている。これはアナマリーの一つであるが、秋に向けて上げやすいというアナマリーもある。スウィングトレードかポジショントレードかにより戦術は変わってくる。

33業種中26業種が上げた。上昇率トップ5は、繊維製品(1位)、不動産(2位)、電気機器(3位)、精密機器(4位)、石油・石炭(5位)となった。

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