まはいさんのブログ
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ソフトバンクグループ 本格逃資
今日は、ソフトバンクグループを寄付7,990円で500株売却しました。
ドイツ銀行ショックを最大限に警戒して、虎の子を半分売却しました。
ソフトバンクグループ 半年チャート ↓ クリックで拡大
ソフトバンクグループを、ここ半年の最安値で手放すことになりました。
自分の相場取引技量の無さに絶望します。
ソフトバンクグループの将来性への期待を捨てきれなかったため逃資が遅れました。
決定的に悪化した外部環境を直視せざるを得なくなって、とうとう虎の子の逃資です。
逃資方針 ↓ クリックで拡大
青が年末の保有時価総額です。
赤は、投資額から回収額を差し引いた投資純額の年末の残高です。
平成30年は12月20日の値です。
平成20年がリーマン・ショックでした。
リーマン・ショックの2年前から、小心者の私は逃資開始しました。そのため、機会損失は大きかったです。
しかし、実際にリーマン・ショックを経験して、過剰気味の警戒感は有効だったと自己評価しています。
今回は、株式持ち高を残して機会損失を防ぎ、同時に現金化で実損失を防ぐ、両輪で臨みます。
どのように配分すれば良いか解らないので、これまでの投資利益の半分を株式持ち高とし、半分を現金化することにしてみます。
保有銘柄の配分 ↓ クリックで拡大
ソフトバンクグループの比率を半分にしていましたが、3分の1に引下げます。
積極的に3分の1と考えたのではなく、逃資を進めてきて、ソフトバンクグループの売却に手を付けるしかなくなったのが実際の事情です。
保有株式の状況2018.12.20 ↓ クリックで拡大
保有時価と利益回収額を約1,200万円で一致させています。
他に投資均衡の指標を思い付かないので、当面はこの均衡を保ちたいと考えています。
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関連銘柄:
ソフトバンクグループ(9984) -
タグ:
自分の相場取引技量の無さに絶望
このことばに、とても 強く 共感を感じます
しかし、ここに居続ける最強の武器は、逃資できること だと 私は思います
time さん コメントありがとうございます。
ソフトバンクグループを500株売却すると決めて、指値が解らずに成行きで発注したら、残念な安値で約定しました。
この安値寄付きは、「私と同じように考えて投売りした投資家が多かった」、「自分は多数派だ」と思うようにします。
同時多発テロやリーマン・ショックで、手も足も出ないうちに持ち株が半値になったトラウマが有ります。
私は、まだ1,200万円相当の株式を保有していますが、これが半値になるとして600万円の損失ですが、600万円が私の耐えられる限界です。
外部環境の悪化を感じて、泣く泣く身の丈に合った投資額に押えました。
多数派同志、といったところでしょうか。仕事が終わって家で見た口座は1日で30万以上の評価減に見舞われていました。仕事も、もろもろも、年末のカオス状況で疲労感も強いですね。私も今のところ、口座評価額は1000程度維持ですが、プロフィールの運用資金のランクを一段下げて編集してきました。
されど、初期投入資金は回収済み そこのところを忘れないで (今のライフステージに必要な資金のあるときは、しっかり確保して)居続けていたいですね
500株、しっかり売れたのでよかった 流動性の低い銘柄や売りをやっていたら思うようには動けません
time さん プロフィール拝見しました。
「恩株+配当」なら、精神的に安心ですね。
私も投資資金は回収済みなので、とても共感を覚えます。
しかし、私の保有銘柄は配当が乏しいく、税抜きだと1%有りません。配当金を軽視してきた結果と反省しないといけません。
投資利益を1,200万円ほど回収しましたが、これはそっくり長女の大学進学費用に消える予定です。
株式投資のおかげで長女をタダで大学に行かせることができると、良いほうに解釈することにします。
気になって自分のプロフィールも確認しましたが、特に書き換えるところは有りませんでした。
コメントありがとうございます。