関西電力が首からかけて空気をキレイにする携帯型清浄機を発売

[TAROSSAさん]

関西電力などは、首からかけて名札のように使用できる携帯型の小型空気清浄機を発売したそうです。

青色の可視光線を当てることで、空気中に存在するウイルスなどの有害物質を水や二酸化炭素などの無害な物質に分解する「光触媒技術」を活用しており、病院や飲食店、コールセンターなど人が密集する閉鎖空間で働く人たちの使用を想定しているとのことです。

部品の小型化で縦7.5㎝、横9.7㎝、厚さ約2.3㎝の手のひらサイズを実現しており、本体重量は100ｇで、１回の充電で最大８時間使用できるそうです。

法人向けに販売し、実勢価格は２万５千円（税抜き）だそうです。

関電は電力小売り全面自由化以降の競争激化で新たな収益源の開拓を進めており、電気を使って価値を創造できる分野として光触媒技術に目を付けたようです。

関電は「空気清浄機以外にも、光触媒を利用したさらなる製品開発・販売に取り組んでいく」とのことです。

面白そうな商品ですね。

試しに使ってみたいです。

ただ、携帯用の小さなものにしては、金額がちょっと高いですね。

9503：1,689.5円