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空売りルールを組む上での注意点。フツーのひと編

2018.12.02

 空売りは買いをひっくり返しゃいい、買いも空売りもおんなじだがね、というのは才能でトレードする人の説であって、労力でなりあがる者には何のアドバイスにもならねぇ。労力派が、つまりはフツーの人が、買いと空売りを同じ感覚でやったら、マジで資金を飛ばす。
 こういう書き方をするときには、労力で成り上がったあっちは、マジでイタイ目みましたと言っているときだ。

 ふつーの人にとって、買いと空売りは違う。感覚的にも違うし、どの段階からエントリーにはいってもいいのかも違う。利確の仕方も変えた方が良いし、損切りも同じにしていてはトータルで利益にならない。そうあっちは考えている。
 稼げているのならいいのだが、そうで無いのなら、あっち同様、ルールを組み替える必用がある。
 あっちの場合は、やらかしまくって、イタイ目をみまくり、買いと空売りは、なんもかんも違うと悟った。

 あっちの場合、買いで利益が出せなかった一番大きな原因は、利益をひっぱれないからだった。損小利小をやるからって理由が本当に多いと思う。
 そして、空売りで利益が出せなかった原因は、利益を引っぱりすぎたからだ。

 あっちは、買いがほぼ完成してから空売りに手をだしたのだが、エントリーの方法が買いの逆なら、利確の方法も同じにしていた。
 それが結果的に利を全部取り返されていた原因だ。

 買いは、損切りは小さく早く、利確は引張れ。利確を引っぱれないと、買いでトータル勝ちに持って行くのは非常に難しい。
 空売りは、損切りはもっと小さく早く、利確もあらかじめ決めてある所できっちり取れ。欲張って引っぱろうと考えるな、何度も確実に取れ。
 これが、あっちが身をもって学んだ買いと空売りの違いだ。

 買いの場合には威力を発揮するトレイリングストップを使っての利確が、空売りで使うと、かなりの場合、利益はきだしで利小終わりになる。
 そこらへんをわかった上で、空売りルールを組まないと、やっただけマイナスになる。
 このあたりがわかる程度には、イタイ目をみまくった。

 空売りを、買いと同じ感覚でやれるのは、才能の人だ。
 才能なくてもトレードは稼げる。フツーの人は、空売りは、買いとは感覚が違うのだと思って、空売り用のルールを組むべきだ。
 なおあっちは、つねひごろから労力だけで成り上がったと、師匠に評されている。
 
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