堅実さんのブログ
日立の樹 30年7月13日(金)21時02分
日立の樹
https://www.youtube.com/watch?v=WYNC8JzV5j8
「この木、何の木、気になる木」これは1975年頃から1995年くらいまでの間に、日立の宣伝としてテレビに出た。かなりの人が、聞いていると思う。この頃は、高度経済成長から、経済成長が、やや鈍化しつつあったが、家電の半導体、自動車、テレビなどが、世界を席巻した時代である。シャープの半導体など、世界に輸出し、収益をあげる。
今ではどうか。家電技術は、中国に抜かれて、この先、家電業界はどうなるかということになる。自動車はそれでも元気だが、この先、家電メーカーと同じになるだろう。これも時代の流れである。
この日立の樹の曲は、光に反応して曲が流れる、小さなチップが元である。
次女が、小学4年生の頃、夏休みの宿題で、このチップを外して、次女なりの宿題の作品を作った。この小さな部品を外して、厚紙の上にテープで着け、トイレットペーパーの芯で回りを囲み、上から光があたると、音がでるようにした。学校に持ってゆくと、生徒が面白がって、光をあてたと思う。今では、こんなことは、かなりあちこちに、使われているのでは。
しかし、この先の日本を考えると、生活水準は、今の水準を保てそうにない。国内問題は、事実上の「財政破綻状態」、少子高齢化で、働く人の負担増大、政府の、いい加減な「ばらまき政策」。これが更に、先行き、暗くする。世界では、中国が世界第一の経済大国になることは、確実である。技術も、スパイ活動により、外国の技術を、盗み取りしている。仁義なき中国。こんな状態で、我が国は、浮草のごとく、水の上を漂う。
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