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名古屋の百貨店丸栄の跡地開発が地権者と交渉難航で遅れる可能性

6月末で閉店する名古屋・栄の老舗百貨店、丸栄周辺の跡地再開発計画について、親会社の総合商社、興和の三輪芳弘社長は、「後にずれることは十分にある」として、2027年をメドにしている商業施設の完成が遅れる可能性を示唆したそうです。
一部地権者との交渉が難航しているためのようです。

名古屋市で開いた2018年3月期決算会見の席上、明らかにしたもので、丸栄の解体は9月に始め、2020年初頭までに終える予定だそうです。
興和はその後、跡地に一時的な商業施設を検討しており、最終的に広小路通の向かいで所有する「栄町ビル」と「ニューサカエビル」も含めて一体的な開発をめざしているそうです。

ただ、三輪氏は「(一部の地権者が)一切聞く耳を持ってくれない。時代が変わらないと難しい」と述べ、交渉に時間がかかっていることを明かしたそうです。

丸栄本館は建築物として評価が高く、日本建築学会が保存を求めていましたが、耐震性に問題があることから、三輪氏は「安全を大切にしたい。残すことはない」と述べたそうです。

興和の2018年3月期決算は、売上高が前年比22.9%増の4343億円、純損益は11億円の赤字(前年は25億円の黒字)で、丸栄本館の解体費などで119億円の特別損失を計上し、3期ぶりの純損失となったそうです。

一切聞く耳を持ってくれない」のは、何が原因なんでしょうね。売値を吊り上げようとしているんでしょうかね。


2件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2018/5/22 00:11
    こんばんは。

    大変ですね。

    ますます不利になる。

    今でももったいないのに。
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    TAROSSAさん
    2018/5/22 00:53
    yoc1234さん こんばんは。

    開発が遅れるとなると、その間収入も入ってきませんね。
    なるべく早く進めたいでしょうね。
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