コカコーラ 配当取りの王道

[まはいさん]

今日は、Coca-Colaを$41.73で20株買付けました。

５６年連続増配
2/17、Coca-Colaは今年も増配を発表しました。
Coca-Colaは、ウォーレン・バフェットが投資の神様と呼ばれるようになったBerkshire Hathawayの投資先として有名で、"配当取り"という投資手法の最初の投資先としても有名です。この程度は、 知らないと投資家としては"潜り"と言われるレベルの常識です。

Coca-Cola １０年チャート ↓ クリックで拡大

Coca-Colaの株価は、リーマンショックの底値から２倍余りです。ただし、リーマンショック前は$50程度でしたから、長い目で見るとまだ安い方です。
逆に、Coca-Colaの値騰がりがこの程度なので、日本株の高騰振りを異常と感じます。

配当取りの王道
Coca-Colaの配当利回りは、今日現在で3.72%です。
米国株式の中で特に配当利回りが高いとは言えません。
それでもCoca-Colaが配当取りの王道銘柄と言われるのは、５６年連続増配の実績があるからです。
これまで、知っていながらCoca-Colaに投資しなかったのは、日本株にCoca-Colaより配当利回りが高い銘柄がたくさん有ったからです。ところが、このところ日本株が高騰して、Coca-Colaより配当利回りが高く、なお且つ安心して投資できる先が無くなってしまいました。

投資方針
Coca-Colaの配当取りは、余資の範囲で行う予定です。
基本的に、外国株式の配当利回りがMMF程度になるようにCoca-Colaで調整します。つまり、GoogleとAmazon.comが無配の分をCoca-Colaの配当で埋め合わせます。

保有銘柄の状況2018.5.3 ↓ クリックで拡大

まだまだ外国株式の比率は低いです。
じっくりと日本市場から逃がしていきます。

[にゃん7さん]

こんばんは。
米国株へ移行ですね！
日本は配当が低いので、インカム目当てなら米国株の方が良いですね。

[まはいさん]

にゃん7 さん　こんばんは

アベノミクス前は、エイベックスの配当利回り８％とか、日本株には配当利回り６％超がごろごろありました。

よって、日本株の配当が低いのではなく、異常に値上がりしているのだと考えます。

ちなみに、米国株には株主優待がありません。