株の新聞【9月10日朝刊】

[トロンボーンさん]

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株の新聞（9月10日朝刊）
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9日の米株式相場は大幅下落。
ダウ工業株30種平均終値は前日比▼280ドル1セント安の1万1230ドル73セント、
ナスダック総合株価指数は▼59.95ポイント安の2209.81ポイントで取引を終えた。

リーマン・ブラザーズに対する買収交渉が不調に終わったとの報道を受けて、
同社株が急落し金融株を中心に指数を押し下げた模様。

ダウ構成銘柄では、マクドナルド、コカコーラ、ＨＰなど５銘柄が上昇した半面、
下落率上位にはＡＩＧ，シティ、バンカメ、アメックス、キャタピラー、ファイザー、
エクソンモービルらが並んだ。

なお、シカゴ日経平均先物も大幅下落。
9月物終値は1万2185円、大証後場終値を▼205円下回った。

ＮＹ原油、急反落――１０月物は１０３．２６ドル、
NY金、７日続落――１２月物は７９２ドル
ＮＹ円１７時（終値）１ドル＝１０６円７５―８５銭　１円４５銭円高・ドル安
ダウ先物　７時４２分現在　１１２５１ドル　△４
（日経先物）ボリンジャーバンド-２σ　　12,327


▽米国株、大幅反落――ダウ280ドル安、リーマン急落で金融株全面安
▽北朝鮮の金総書記、重病か――建国60年閲兵式欠席（各紙）
▽トヨタ、系列別販売を見直し――国内市場の縮小に対応、「プリウス」全店で（日経）
▽電子部品値下がり鮮明、ＤＲＡＭ１カ月半で16％――需要伸びず、年末商戦に影（日経）
▽エルピーダがＤＲＡＭ減産、需給改善狙う――４―９月期営業赤字300億円超へ（日経）
▽ＫＤＤＩも多機能携帯電話を投入――来春、台湾ＨＴＣから調達（日経）
○ミクシィと三菱商、ネット決済の新会社設立――外部サイトの業務も代行（日経）
◎レックスＨＤ、ａｍ／ｐｍを売却方針――ローソン・ファミリーＭ名乗りへ（日経）
◎イオン、低価格食品スーパー開業――都内に小型店、ＰＢ４割、メーカー品も安く（各紙）
▽米スティールがサッポロＨＤに書簡――株式買い増し条件交渉の開始を再要請（各紙）
○ビックカメラ、郵政と提携――店舗に宅配や郵便窓口、土日も営業、異業種と組み集客強化（日経）
▽バンナムＨＤ、仏ゲーム販社に出資へ――欧州に独自販売網（日経）
○ダイワボウ、ダイワボ情をＴＯＢ――ファンドから株取得、完全子会社に（日経）
▽昭和シェルも減産方針、９―12月期の原油処理量4.4％減（日経）
▽新日鉄、Ｈ形鋼の受注削減強化――店売り、在庫増に対応（日経）
▽ＪＡＬ社長、ボーイングのスト長期化懸念――「787」納入で（日経）
▽不動産業の協同興産（東京・千代田）が自己破産申請――負債753億円（各紙）
▽中部電、日立を提訴へ――浜岡「逸失」数百億円請求か（朝日）
▽都、シードに業務改善命令――コンタクト材料成分偽る（各紙）
▽太平洋セメの今期経常減益幅が拡大の公算――国内・北米販売が不振（日経）
▽東宝の８月中間、株式評価損60億円――株価下落で減損処理（日経）
▽電通、自社株買い完了――想定より４カ月弱早く（日経）
○アルコニクスの今期純現金収支、黒字に転換――５億円弱（日経）
▽新興不動産各社、在庫の圧縮急ぐ――業態シフトや物件厳選で（日経）


◆注目銘柄
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１０日
【国内】
自民党総裁選の告示（投開票は22日）
8月企業物価指数（8：50/前月比0.1%）
7月景気動向指数（14：00/先行91.9・一致102.5）
7月国際収支（8：50/経常収支1兆3125億円）
《イベント》
SURTECH 2008（幕張メッセ～12日）
第10回自動認識総合展（東京ビッグサイト～12日）
《決算発表》
東京楽天地、アヲハタ

【海外】
米ネグロポンテ国務副長官がアジア歴訪へ