夢想人さんのブログ
ブログ
天邪鬼になれ
相場が動いているときって、
いろいろ迷い・不安、などなど
ネガティブな感情が湧いてくるけど、
そんな時こそ、落ち着いた行動。
狼狽売りが、一番よくない。今の自分はそんな心境。
でも、それが、すべての人に当てはまるわけでもなく、
すぐさま持ち株の全てを売った方が良い人もいる。
ケースバイケース。
保有銘柄の中でも、すぐさま処分すべきものも、
ホールドし続けるべきものもある。
それに対して、週明け以降、
すべてに対して正しく行動できるわけではない。
判断ミスは、絶対にある。
でも、それでもかまわない。
多少のミスは、致命傷にならないから。
自分の投資スタンスは、基本的に安全運転(のつもり、もちろん落とし穴はあるかも)。
現金比率を考えながらの投資。
株価水準が下がれば、現金比率を下げて買い向かい、
株価水準が上がれば、現金比率を上げて処分売り
暴落時に、買うことができる資金は、常に確保しておく。
全力買いも、全力売りも、どっちもやらない。
株価が一直線に上がっていく展開は、実は好ましくない。
(そう考えない人は多いと思うが)
株価が下がっているときに、安く仕込み、
株価が上がったら、キャピタルゲインを得ながら売却。
また、株価が下がったら、安く仕込み、
また、株価が上がったら、キャピタルゲインを得ながら売却。
そうやって、投資金額を増やしながら、
高配当銘柄への投資額を増やして、配当益を得る。
それが、理想的な流れ。
株価の下落局面では、含み損が増えるかもしれないが、
そこは、投資先がヤバい状況になっていなければ気にしない。
高配当銘柄で固めて、塩漬けになっても配当益は確保しておく。
いま、株価が下がっているのは、多くの人が売りに走っているからだけど、
そういう時こそ、天邪鬼になって、買い目線で、買いのタイミングを窺うのが良いと思う。
あくまで、個人的なスタンスで、万人に当てはまるものではないけどw
-
タグ:
こんばんは
確かな投資方針をお持ちで素晴らしいです。
とても参考になりました(^^)
私も買い目線です。
中国が米国債大量売りするとか?
どうなるんでしょう。
金利急上昇もドル安なんてことに。
自分の投資方針に従っていつも粛々と取引されているようで感心します。
日経が24000円から少し下がっただけで、気迷い気分に陥っている人もいるようですが、今回の調整など値下がりの内には入らないと思います。
バブル崩壊以降の年間平均株価変動率は30%程度ですが、今年はまだその半分にも行っていません。24000円から30%値下がりすれば17000円程度になりますが、それでも平均値であり驚くほどの値下がりではありません。
リーマンショックの年は51%の値下がりでしたから、そこそこのインパクトがあったと思います。さらに前年からの値下がり幅を含めると70%の暴落であり、手の打ちようがなかったと思います。
しかし短期的にどんなに株価が変動してもいずれは平均値に収れんするのでそれほど心配することではない思います。