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GSE株保有の米保険会社に損失
GSE株保有の米保険会社に損失 2008年09月09日
GSE株を保有する米保険会社に損失のおそれ=シティグループ
米政府系住宅金融機関(GSE)の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N)が、政府の管理下に置かれることになったことで、両社の株式を保有する保険会社が損失を被る可能性がある。米シティグループ(C.N)が7日発行したリサーチノートのなかで警告した。シティグループのアナリスト、ジョシュア・シャンカー氏は、両社を公的管理下に置くという政府の決定を受け、ファニーメイとフレディマックの普通株の価値はほとんどなくなり、優先株の価値も低下することが予測されるとしている。格付け会社のA.M.ベストの統計によると、米国の保険会社はファニーメイとフレディマックの株式よりも社債を多く保有している。しかし、別の格付け会社、オールドウィックによると、米保険会社が保有するファニーメイとフレディマックの株式の総額は約40億ドルにも上る。シャンカー氏は、米保険会社の米政府系住宅金融機関(GSE)へのエクスポージャーは「それほど大きくない」としている。しかしそれでも、保険会社のハートーフォード・フィナンシャル・サービシズ・グループ(HIG.N)は7月14日時点で、5億1100万ドル相当のファニーメイとフレディマックの優先株を保有していた。ハートーフォードのスポークスマンは、その後の株式の買い増しはないとしている。また、フォックス・ピット・ケルトンが8月に公表した資料によると、他にオールステート(ALL.N: 株価, 企業情報, レポート)、ジェンワース・フィナンシャル(GNW.N: 株価, 企業情報, レポート)などがGSEに投資している。世界で最大手のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)はGSEへのエクスポージャーを公表していない。しかしシティグループのシャンカー氏によると、AIGは約30億ドル相当の優先株を保有しているとみられるが、投資先を分散しているため、GSEへのエクスポージャーは限定的だとしている。(ロイター)
1ドル以下に下落したGSE株の損失も米保険会社に重荷になるほどはないようです。お互いを落としめいれるこの手法はどこもいっしょです。3.3%のサムライ債を出したシティも資金繰りが苦しいので円キャリートレード何回もしています。利率が高いのですぐ埋まるでしょうがまた円安ドル高になりそうです。3150億円の規模は大きいです。
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どうも為替が怪しい動きですね★
一貫して低金利通貨・円が買われる理由はないと
思ってますが、
確かにサムライ債の発行会社が増えると円安要因です。
最近の為替の変動で、
かなりFXでヤラレの退場者出てるんでしょうね(ーー;)
急激に円高に振れれば、チャンスですか?
低利で借金するのにもってこいです。
米国で借りたら信用力が無いので高利になるので日本に来てみな借ります。最近みんな辞めたといっています。去年も同じでした。怖いのは自分はよくても会社が潰れることです。大手ならいいですが手数料が安いだけのところは怖いです。今すごいチャンスですが怖くて手が出せません。1日で6円も動かれてはやってられません。1日に5割も儲かったり損したりするのです。