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内需関連株中心で反発

昨日の米国株式相場は反発した(DJIA +72.50 @26,149.39, NASDAQ +9 @7,411.81)。ドル円為替レートは109円台前半の前日比円安方向での動きだった。本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,789に対して、下落銘柄数は238となった。騰落レシオは101.69%。東証1部の売買代金は3兆5134億円。

TOPIX +34 @1,870
日経平均 +388円 @23,486円

米国株の反発と円高進行一服を受けて、TOPIXも日経平均も大幅反発した。日経平均は前日までの6日間で1000円以上下落していたので、ある程度の自律反発は自然だろう。ただ、銀行などの内需関連株が大きく上昇し、年初からの相場を牽引してきて、前日までの6日間で下げ幅が大きかった外需関連株の戻りは相対的に小さい。その理由は為替相場の動きにある。国内大手証券4社が予想する主要企業の2018年度の予想経常利益は8~10%増益であるが、前提となる為替レートは1ドル=110~111円である。1月24日以来、1ドル=110円以下の動きが続いている。この傾向が長引けば、外需関連企業の予想利益は下方修正される可能性が高まるからだ。

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、銀行(1位)、石油・石炭(2位)、医薬品(3位)、鉱業(4位)、卸売(5位)となった。

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