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日経平均、約26年ぶりに24,000円台を回復

昨日の米国株式相場は大幅続伸した(DJIA +142.88 @26,14.60, NASDAQ +71.65 @7,408.03)。ドル円為替レートは110円台後半での動きだった。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,649に対して、下落銘柄数は346となった。騰落レシオは114.35%。東証1部の売買代金は2兆7,548億円。

TOPIX +20 @1,911
日経平均 +308円 @24,124円

米国が10年間で1.5兆ドルの巨額減税を決めたことを背景に、米国株式相場で主要3指数が揃って最高値を更新した。さらに、トランプ政権は1兆ドルのインフラ投資も公約に掲げており、月内にも具体的な案が出てくると見られている。これらを好感して、TOPIXも日経平均も大幅続伸した。日経平均は1991年11月15日以来、約26年ぶりに24,000円台を回復した。日銀が「経済・物価小生の展望(展望リポート)」で物価の認識を上昇修正し、金融政策の現状維持も決定された。これで株式相場の先高期待がさらに高まった。米国経済が活況となれば、日本の輸出も増える。資源需要も高まり、ロシアやブラジルなどの資源国の経済も潤う。世界同時株高の底流にはこんな期待が流れている。

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、不動産(1位)、その他金融(2位)、精密機器(3位)、ガラス・土石(4位)、その他製品(5位)となった。


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