米財務省、住宅公社への公的資金注入発表へ
米財務省は7日にも、経営難に陥っている連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)への公的資金注入を発表する。米住宅公社2社への抜本的な支援に乗り出し、金融市場の混乱や景気減速に歯止めをかける狙いだ。米財務省は7月に成立した新法に基づき、公的資金で米住宅公社2社の株式を買い上げ、公的管理下に置く方向で最終調整している。資本注入と同時に経営陣を刷新、経営責任を明確にする。(日経)
今週はこれで助かりそうです。決算が多少悪くても金融不安がなくなり海外の金融機関も安心でしょう。
世界恐慌にはなりにくい状態ですね、新興国も減速とはいえ2桁近い成長で過去の世界恐慌のときと違います。悪くても去年の2.28や今年の3.17程度で収まりそうです。米国政府も次々に手を打ってくるので安心です。失われた10年を見ているので福井さんの間違いを繰り返さないでしょう。
NYタイムズ紙だと、
アジア市場市場が開く前の7日にも発表される見通し☆
とか・・・。
市場の関心が、
ヘッジファンド閉鎖から金融不安にまた戻って来てくれれば
少しは売りが引っ込むんでしょうか?
一時しのぎでしょうね。決算で下がる前にあげておこうとの配慮でしょう。選挙戦のさなかにダウを下げたらマケインも共和党も負けです。強いドルを掲げるでしょう。
思う。まだかなり早いけど、住宅価格もフロリダと
カリフォルニア、ネバダ意外では下げとまりをして
きてるみたいだし。。。
サブプライムの実体経済への影響はこれからだとは思
うし、野球で言えば7回ぐらいでも、延長戦はある
かもわからないですけどね。
最近人気が上がっていますね。米国事情が一番リアルでわかっているので人気が出てるのでしょう。このあと中国の景気刺激策が出てくれば一気に株高になってくるようです。サブプライムのあとかたづけが終わったとみなされ株も上がるでしょう。景気の先取り感が出てくるでしょう。
兎に角、TV・新聞のニュースでは世界不況が主流で訳解らなくなって来ています。
そんな中で
”公的資金等で金融不安がなくなり海外の金融機関も安心”
良い話ですね。
半年後を見据えた場合、株上昇は大変明るくなりそうです。
今、しんどいですが希望を持って行きたいですね。
とりあえず危機が去り大統領選挙も有利になるでしょう。
黒海沿岸の艦船の展開でお金を使い景気もよくなるでしょう。
案外早く上昇する可能性もある。
内閣総辞職、ことによると衆議院解散・総選挙といった政治情勢の中で、外国人がどんどん日本株を買おうという気になるかどうか、私はやや疑問を感じております。
共和党陣営が有利になるために、景気浮上、強いドルを推し進めてくれればいいんですけど。でも戦争はもういやです。
円が高くなっていて、ドル以外の通貨が安くなるのはその表れです。日本と米国が比較的ましなだけでドイツやイギリスを買う人は少ないです。
戦争がはじまれば商社株素材株が上がります。日本でも株価が上がるとこもあります。公的資金注入で各国の金融機関、年金機構などがほっとしています。VIX指数も少し下がっています。金曜日も午前中最安値をつけた海運株もかなり戻しています。この傾向はだましかどうかわかりませんがいい傾向です。