優利加さんのブログ
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ダブルトップを形成しに行くか?
昨日の米国株式相場は大幅続落した(DJIA -138.19 @23,271.28, NASDAQ -31.66 @6,706.21)。ドル円為替レートは113円台前半での推移。本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,518に対して、下落銘柄数は438となった。騰落レシオは106.47%。東証1部の売買代金は3兆829億円。
TOPIX +18 @1,762
日経平均 +323円 @22,351円
米国株安を受け、前場は売りが先行して日経平均はザラ場で10月31日以来およそ半月ぶりに2万2000円を下回る場面があった。しかし、下値水準とみられていた25日移動平均(2万1900円台半ば)近辺で下げ渋ると、海外のヘッジファンドが株価指数先物に自律反発を見込んだ買いを入れた。年末に決算を控えるヘッジファンドは例年、この時期に売却益を確定させる売りを出す傾向があるが、これが峠を越えたと見られる。
世界経済の拡大を背景に自動化や半導体関連などの業績が拡大しており、11月15日までに出そろった17年4~9月期の企業業績は純利益が前年同期比23%増の13兆5361億円と上半期として最高を更新した。11月15日現在の日経平均ベース予想EPSは1,524円である。PERを15倍とすれば、22,860円くらいがフェアバリューの目安となるだろう。https://www.asset-alive.com/nikkei/fundamental.php 予想EPSが1,550円まで高まれば、23,250円がフェアバリューの目処となる。これからダブルトップを形成して行くか?
33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、その他製品(1位)、ガラス・土石(2位)、情報・通信(3位)、水産・農林(4位)、精密機器(5位)となった。
TOPIX +18 @1,762
日経平均 +323円 @22,351円
米国株安を受け、前場は売りが先行して日経平均はザラ場で10月31日以来およそ半月ぶりに2万2000円を下回る場面があった。しかし、下値水準とみられていた25日移動平均(2万1900円台半ば)近辺で下げ渋ると、海外のヘッジファンドが株価指数先物に自律反発を見込んだ買いを入れた。年末に決算を控えるヘッジファンドは例年、この時期に売却益を確定させる売りを出す傾向があるが、これが峠を越えたと見られる。
世界経済の拡大を背景に自動化や半導体関連などの業績が拡大しており、11月15日までに出そろった17年4~9月期の企業業績は純利益が前年同期比23%増の13兆5361億円と上半期として最高を更新した。11月15日現在の日経平均ベース予想EPSは1,524円である。PERを15倍とすれば、22,860円くらいがフェアバリューの目安となるだろう。https://www.asset-alive.com/nikkei/fundamental.php 予想EPSが1,550円まで高まれば、23,250円がフェアバリューの目処となる。これからダブルトップを形成して行くか?
33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、その他製品(1位)、ガラス・土石(2位)、情報・通信(3位)、水産・農林(4位)、精密機器(5位)となった。
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