tensokoさんのブログ
これがエントリーと利確の売買サイン!
▼ これがエントリー・利確のサイン
(ドル円 1時間足)
・矢印サインとストキャスティクス線の関係
【矢印サインとストキャスティクス線】
(天底チャートでは、ストキャスティクスをより重視していますので、矢印サインも
ストキャスの波動に基づいています。説明上、上図からRCI部分は外しています。)
■ 矢印サインの説明
白矢印 - 上限、下限域(天井圏、底値圏)での逆張りサイン
(天井圏、底値圏の可能性大)
緑・赤矢印 - 上限、下限域以外(天井圏、底値圏以外)での順張りサイン
(上昇時の押し目買い、下落時の戻り売りのポイントの可能性大)
■ ストキャスティクス線の構成と見方
白 - 超短期線
ピンク - 短期線(3本)
緑 - 中期線(3本)
青 - 長期線
ストキャスティクスの線は、白・ピンク3本・緑3本・青の線で構成されています。
上のチャート図のように
白・ピンク3本・緑3本全てが、青ラインの上で、右肩上がり方向であれば、上昇相場
白・ピンク3本・緑3本全てが、青ラインの下で、右肩下がりであれば、下落相場
が基本中の基本となります。
ストキャスティクスの上下限の枠の中(0~100目盛)で、それぞれのラインが収斂と拡散を
繰り返します。
基本的な流れとしては、
上昇相場で、①白が上限に接し、②白がピンクを下抜き、③ピンクが緑を下抜き、④白ピンク緑の全て
が青を下抜き(この段階で、全てのラインが青の下に位置します)、下落相場に入ります。そして
①白が下限に接し、②白がピンクを上抜き、③ピンクが緑を上抜き、④白ピンク緑の全てが青を上抜き
(この段階で、全てのラインが青の上に位置します)、上昇相場に入ります。
勿論、この間に複雑に短期線の動きは入りますが、最終的には、ストキャスティクスのラインの特性上
必ずこのような収斂と拡散を繰り返すことになります。
それ故に、全てのラインがきれいな形で、右肩上がりであれば、明確に上昇相場であり
全てのラインがきれいな形で、右肩下がりであれば、明確に下落相場ということになります。
この考え方を基に、上昇相場の途中時には、押し目と判断されるポイントで、上向きの
緑の矢印サインのみ点灯し、下落相場の途中時には、戻りと判断されるポイントで、下向きの
赤の矢印サインのみ点灯することになっています。
・天底の判断材料としてのストキャスティクス線
天底チャートは、その名前の通り、天底を捉えるチャートというのが基本概念です。
それ故に、ストキャスティクス線のどのような形状が、天底の判断基準(≒白矢印サイン)
となり得るのかをいくつかのパターン(具体例)を挙げながら説明します。
パターン1 - 白ラインのみが、上限(下限)に接する 又は、 ほぼ接する。
この場合は、白とピンク3本が他の中長期線より大きく乖離している場合のみ。
白矢印のサインが点灯しない場合も多い。
また、白ラインが上・下限に接した後、逆に大きく反転する場合も多い。
パターン2 - 上限(下限)で、白ラインが、ピンクと交差する。
ピンクの1本目、ピンクの1,2本目の接点、ピンクの1~3本の接点等さまざま)
パターン3 - 大きな上昇・下落相場で上限(下限)で、ピンク3本が密集し、緑と接する(交差する)。
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