拒否権をトランプが行使するとアメリカ税制改革法案は上院、下院に戻されて
各々の院の2/3の賛成を得ないと、トランプは先送り法案に反対出来ません。
現実の上院の議員はトランプを支持するか?
上院100議席の51議席が共和党です。
トランプ提案を支持しないから税制先送り法案を共和党は提出したのでは
また、下院の共和党の議員の割合は全体の6割です。2/3に足りません。
よってトランプは税制改革法案を成立できないと考えますが あの規格外のトランプですから結果を見るまでは傍観相場です。
議会とトランプに何等かの妥協が有れば、税制改革は成立する可能性もあります。
オバマケアの廃止も共和党は拒否
今までトランプは、事アルゴとに共和党と対立したから、今回与党の共和党に反旗を翻され イビラレテいます。
トランプの帰国はトランプミスクの根幹を否定する議会とロシア問題が出迎えます。
特にロシア問題はトランプには鬼門です。
順調な日本の株価は、現在ウロタエていますが
アメリカ利上げ
良好なアメリカ経済指標
肝心な日本の経済指標の回復
労働不足からの日本の賃金の現実的上昇
企業の利益改善
アメリカ税制改革に牽引された、今までの棒上げの株価上昇は無くとも、堅実な日本の経済上昇は有ると考えます。
ただ、過去のアメリカ利上げでは、利上げ迄にアメリカも日本も、利上げを株価には織り込みました。
利上げ後は アメリカ消費の衰退予測→アメリカ株価の下げ→ドル安・円高 がパターンでした。但し、その時にアメリカ経済指標が良ければ円安では
12月利上げなら、翌月からのアメリカ経済指標次第では 昨年12月と同じ円高再来を私は視野にしますが、確定はしません。
アメリカ経済指標、失業率こそが全てを決めると考えます。
今になると、9/10からの日本の延々とした株高はアメリカ税制改革への期待が株高を招いたのでは
木曜日のドッタン バッタンの 棒上げからの棒下げは
アメリカ共和党の税制改革先送りが事前に漏れて投機筋からの揺さぶりと考えると合理的です。
かなりの資金量がないと出来ない芸当では それを出来るのは大口の投機ファンドか?
話は日本のアルバイト時給ですが
マグドナルドの時給は最高で1250円ですね
何気く店の募集を見たらビックリしました。これでは牛丼屋は値上げして、賃金を上げしないと店から店員が居なく成ります。
マグドナルドは新商品の開発と悪評の衰退で業績が回復でした。
外食産業は 今後値上げ出来る企業と、値上げデキズ衰退する企業に別れると思います。
スシローもホールドしています、スシローは第二四半期では意外な利益と売り上げでした。今期予測配当は前期の約2倍と会社は予想します。
今後、外食でも値上げと新商品開発が出来る会社は、営業利益が予想外に伸びると考えます。そういえば力の源はソースラーメンとかを新発売ですが、評判は良いが名前が~~
値上げしても売上が伸びる企業は、自ずと営業利益も伸びます。
アルバイト、パートの賃金上昇は日本全体の消費活動も盛んにします。
過去は、それが逆の賃金下げと消費低迷でした。
労働者不足は解消可能と考えます。
家庭の主婦とヤル気と能力のある65歳以上の人は五万と居ます。
ツマリ労働人口は今後増える可能性は大では
それに水を差すのが、働くと必ず待っている財務省の税金泥棒です。
年間250万迄は無税なら労働参加は目を回すほど増えると確信します。
働くと税金 遊んでいると無税です。
この国 日本は財務省官僚を始めとするアホな官僚が国の衰退を法律を盾に励んでいます。
議員は選べても官僚は選べない
悲劇の日本。