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2017年下期相場のポイント「前編」

こんちにわ。  


今週の相場は「大手ファンド機関の益出し(売り)」が、行われる時期

でしたが、ファンド益出し期間の「益出しに伴い売られる状況」の中で、

買い上げる海外勢や、巨額資金を運用する長期投資家が、益出しの玉を、

拾う(買い)動きもあり、日本市場は堅調な動きでした。  


今週で「益出し期間が終了する」ので、来週からは、下値が強い時期に

入ると思われます。  

更なる相場の状況に「最も大きな影響力がある米国FRBの動向」が、

「相場を動かす最有力な主因になる」と私は考えています。  


そこで、来年2月にFRB議長の任期が切れるイエレン議長後任について、

今後、数週間以内には後任人事が内定する予定なので、2017年下期の

相場に関する大きなポイントとなる次期FRB議長の動向については、

事前ブログ(長いブログになりそうなので、前編と後編に分けて)に

書いて置きます。   


先ずは、次期FRB議長の最有力候補である「ケビン・ウォーシュ」氏。

元FRB理事(47歳)について「事前ブログ」に書きます。


ウォーシュ元FRB理事(47歳)

経歴:2006年から11年までFRB理事。02年から06年まで

ジョージ・W・ブッシュ政権の経済顧問、モルガン・スタンレーでは

7年間にわたり企業合併・買収(M&A)弁護士。

学歴:スタンフォード大で公共政策学士号。ハーバード大法学士。

政策姿勢:FRBは裁量権が大きすぎると主張し、FRBが経済を

微調整すべきではないとの立場。

1─2%の物価上昇率を目指すべきだと考えており、実質的な物価目標

の引き下げを求めている。

候補者としての強み: ウォール街で知名度が高い。

妻のジェーン・ローダー・ウォーシュさんは、化粧品界の大物である

ロン・ローダー氏の娘で、トランプ氏とは旧友となる。

弱み:「低金利人間」を自称するトランプ氏からすると、タカ派過ぎる

可能性がある。

米国の金融政策を刷新する必要性を唱え続けているが、イエレン議長や

バーナンキ前議長のような経済学者ではない。

世界金融危機が起こった2008年に至ってもインフレ懸念を示した上、

量的緩和(QE)第2弾を巡っては、FRBを辞めた経緯が失点と周囲

では、みなされるかもしれない。


こうした経緯にもかかわらず、連邦公開市場委員会(FOMC)では、

「反対票を投じたことは1度もなかった」ので、FRB内での協調性は

抜群の評価を持ち「自分自身の意見はしっかりと言う」ものの、決して

独断(反対票を投じる)での行動はとらない「優秀な人物」です。

彼がFRBを辞めた経緯が、必ずしも失点との周囲やマスコミの論調は

「的外れの可能性が高い」と思われます。      

アハハハ

(前編は完)


後編は今夜のブログに書く事にして、オーストラリアからやって来た

3頭の「ウォンバット」を、我が町の「日本一小さな無料動物園」で

見る事が出来るので、動物園にお出かけです。        

アハハハ!


どうぞ、素敵な「3連休」をお過ごしください。   

アハハハ!!

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