利用者の家族は利用者の変化に敏感だ。
「腕にあざができているけどどうしたのですか?」
「面会のたびに同じ服を着ているのは、着替えさせてくれていないのでは?」
「足が浮腫んでるけれどどうしてですか?」
等挙げればきりが無いくらいだ。
しかし、利用者の好転に対しては、誰一人質問してきたことがない。
「手引き歩行ができるようになったのですよ。」
「ご自分で食べられるようになったのですよ。...
家族は親の変化の質問をするべし!
親が好転しても礼を言わないが、同じ服をきているとか、あざがあるといって心配はする、という指摘です。