優利加さんのブログ
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9月相場は下げやすい
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +27.06 @21,892.43, NASDAQ +66.42 @6,368.31)。ドル円為替レートは110円台半ばの円安方向での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,198に対して、下落銘柄数が723となった。騰落レシオは104.99%。東証1部の売買代金は2兆2810億円。
TOPIX +10 @1,617
日経平均 +140円 @19,646円
円安・ドル高進行を好感し、TOPIXも日経平均も続伸した。北朝鮮と米国との対立が軍事行動に発展するとの懸念が薄れ、短期筋などが積み上げた円買いの持ち高を巻き戻し、株式相場に勢いがついた。日米金利の低下が一服したため、これまで下げ基調だった三菱UFJや三井住友FGなど銀行株が買われた。
明日から9月相場に入るが、9月相場は下げやすい。1950年以降の米ダウ工業株30種平均では、月間の騰落率は9月が平均マイナス0.8%と、12カ月のうちで最もパフォーマンスが悪い。日経平均も00年~16年の17年間の勝敗は6勝11敗。平均ではマイナス1.3%。1月の1.6%安に次ぎ、下落率は2番目に大きい。
9月はFRBが量的緩和で膨らんだ保有資産の圧縮着手を判断する。また、米連邦政府の債務上限の引き上げ期限も9月末に迫っている。もし、上限を引き上げられず国債を発行できなくなれば、米政府のデフォルトとなり、金融市場は大混乱となる。
33業種中29業種が上げた。上昇率トップ5は、銀行(1位)、鉄鋼(2位)、卸売(3位)、医薬品(4位)、ガラス・土石(5位)となった。
TOPIX +10 @1,617
日経平均 +140円 @19,646円
円安・ドル高進行を好感し、TOPIXも日経平均も続伸した。北朝鮮と米国との対立が軍事行動に発展するとの懸念が薄れ、短期筋などが積み上げた円買いの持ち高を巻き戻し、株式相場に勢いがついた。日米金利の低下が一服したため、これまで下げ基調だった三菱UFJや三井住友FGなど銀行株が買われた。
明日から9月相場に入るが、9月相場は下げやすい。1950年以降の米ダウ工業株30種平均では、月間の騰落率は9月が平均マイナス0.8%と、12カ月のうちで最もパフォーマンスが悪い。日経平均も00年~16年の17年間の勝敗は6勝11敗。平均ではマイナス1.3%。1月の1.6%安に次ぎ、下落率は2番目に大きい。
9月はFRBが量的緩和で膨らんだ保有資産の圧縮着手を判断する。また、米連邦政府の債務上限の引き上げ期限も9月末に迫っている。もし、上限を引き上げられず国債を発行できなくなれば、米政府のデフォルトとなり、金融市場は大混乱となる。
33業種中29業種が上げた。上昇率トップ5は、銀行(1位)、鉄鋼(2位)、卸売(3位)、医薬品(4位)、ガラス・土石(5位)となった。
1件のコメントがあります
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nyajyaraさん2017/8/31 23:18こんばんは。今日は、M社の昨日買った分を売り、その後空売り→買戻しをしたあと、また上がったので空売り、空売り、空売りを仕掛けたのに、踏んづけらりたので、明日暴落してくれると、うれしいですw非難、Come,come???
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