パラちゃんさんのブログ
「フェジファンド：第４回目」
おはようございます。
『1980年代終了時頃にはヘッジファンドの転換期になっていた。
1970年代初めの弱気相場の後、ヘッジファンド事業者は、一掃されたも
同然で、残った数十のファンドは目立たない状況だった。
1987年の大暴落後には大きな変化があり、1992年にはヘッジファンド
の総数は1,000を越えていた。
金融評論家は、ビックスリー（ソロス，スタインハルト，ロバートソン）
の説明で、1993年には「ヘッジファンドの年」との説明が話題だった。
その時に話題の「ヘッジファンドの大物達」は、お互いの地所で狩りや、
釣りに興じて、慈善団体の役員となり、バハマ（中米）のリゾート地
「ライフォードケイ」には、年に1回は集合して交流を図っていた。
その中の若手大物には、ソロス友人「ポール・チューダー・ジョーンズ
二世」も含まれていた。
彼（ジョーンズ二世）は、1954年に綿と縁の深い家庭に生まれ、彼の
祖父は綿商人として成功した家系で、バージニア大学で経済学を学び、
ニューオリンズの綿花トレーダーに弟子入りをして、ニューヨークの
綿花取引所に移ってからは、フロアトレーダー達と付き合いを深めて、
経済データでは無く、目の前で大きな声を張り上げての売買スタイル
「コットン・カウボーイ」と呼ばれる相場の世界で育ち、1983年には
遂に、綿花取引所のフロアも去って、自身の会社「チューダー・イン
ベストメント」を、30才前の若き彼が設立をして、その名が広く知れ
渡る事になります。
更に、ジョーンズは「独自のスタイルを持った天才」として知られ、
彼の手法は「心理学とハッタリに基づくゲームに近い手法」でした。
その天才的なスタイルの神髄は、最初のポジションを取る時には、
先ず市場の台本を描き、その対処方を設計した上で、台本が現実に
なる瞬間を捉えて、低リスク投資を何回もくり返す方法でした。
彼は、毎晩の様に静かな場所で、自分がピットにいるのを想像して、
相場が始まるのを待ち、市場に生じる様々な心理状況を想定します。
この訓練を毎日繰り返す事で、本番にも心理的な極限状況の利用が
準備が出来ているので、相場の対応には成功します。１９８７年の
大暴落は、正にこの様な準備の力を実証する事になります。』 
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アハハハ ！ 
彼の手法は、過去の古い手法となりましたが、今でも充分に通用する
内容があるかと思います。 
「長い下髭」が発生して、大きく揺れ動いた「昨夜の米国ＮＹ市場」
の値動きなどには、かなり「有効な対応方法」かも知れません。
「長いブログ（文章）」になりそうだから、第４回目は「此処まで」
にして、この続きは、次回（第５回目）に書きます。 
「寄付き前」の時間が近付いて来たので、投資売買モードに移行して、
そろそろ「相場に集中」を致します。
素敵な「大安の日」となります様に！ 
アハハハ！！
7/10(月) 19:26配信
警察庁がパチンコとパチスロの出玉規制を強化する方針を決めた。ただ、依存症の問題に携わる人たちは改正案の効果を疑問視している。
パチンコ店は全国に約１万１千あり、レジャー白書によると、市場規模は２０１５年で２３兆２千億円、遊技人口は１０７０万人に上る。
競馬、競輪などの公営ギャンブルの売り上げは計４兆７千億円だ。
依存症の人や家族を支援するＮＰＯ法人「ギャンブル依存ファミリーセンター ホープヒル」（横浜市）の町田政明理事長は「依存症は病気であり、出玉を下げることでなくなるわけではなく、根本的な解決につながらない」と指摘し、「自助グループや施設で回復に努められる仕組み作りが大事だ」と話す。
一般社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」の田中紀子代表は「勝てないと思っても手を出すのが依存症なので、規制の効果は未知数だ」と述べる...